2014年6月19日木曜日

ブチンスキーでは無論損だ。

159/79。

16.17日と茨城県の同居人の実家に泊まってきた。
で、昨日は午前中のダンス教室へ直接でかけた。思ったより早く到着したので、教室の机やいすの移動を一人でやった。いつもなら俺が行くのが遅いせいもあるが、たいていは移動が終わってる状態である。
 この日は男性俺一人である。相手は先生を含め5人。ジルバからタンゴまで踊りっぱなしであった。タンゴの途中で基本ステップと姿勢についてのチェックを厳しく教えてくれた。かなり悪い癖がついてしまっていたことが分かり、そのあとイメージのもち方のコツも教わった。
 抜き足・差し足・忍び足、と盗人の歩き方が一番格好いいそうだ。実際そのイメージでやってみたところ、見た目がかなり良くなったと言われた。問題は姿勢である。固定ギブスが欲しい!
 踊っているうちに両手が下がってきてしまうんである。これに気を取られているとステップがおかしくなって、まるでダンスにならない。大きな課題だ。

 午後はちょっとの買い物と、だらだら。

夕食のメニューは「イワシの中華風ピリ辛煮」、「即席しば漬け」、「山東菜の味噌汁」、同居人の兄の制作した「カクテキ」。食さなかったが、茨城県のJAで買った「ピュアホワイト」という種類の、洗剤か化粧品みたいな名前のトウモロコシを蒸した。これは確か2.3年前に初めて食べ、甘くておいしい北海道産の種類だと記憶してるが、ちょっと味を見たら確かに甘かった。

この日は酒抜きで、食後TVタイム。

「55歳からのハローライフ」の第1話。「キャンピングカー」。原作と変わったところはほとんどなく、実際に妄想場面でキャンピングカーが出てくるところあたりは、映像作品としては常套手段であるが、演出は手堅くまとめてある。主演のリリー・フランキーが秀逸。

続いてアメリカ映画「アパッチ」。B・ランカスターの独立プロ制作で、当時、K・ダグラスやJ・ウエインなども独立プロを率いて作品を発表するのが流行ってたと記憶する。編集が良く、冗長な感がまるでなく、かなりすぐれた作品になっていると思う。
 チャールズ・ブロンソンがチョイ役で出てた。クレジットではチャールズ・ブチンスキーだった。

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