2014年6月10日火曜日

不毛....。

158/100。

高めだ。年金の支給額決定通知が来たせいかもしれない。
年額にして前年対比2万円の減少である。
アルバイトでも探さなきゃならなくなりそうだ。
年金制度改革でこの先の不安は増大するばかりであるし、若い世代の負担を考えれば仕方ない。年寄りは薬を飲むのをやめ、アルバイトしてスーパーの半額弁当を食って、高尾山へ登山して、滑って転んで凍死しよう。現代版「楢山節考」。

昨日の午前中はテニス教室。ストロークもボレーも進歩なかったが、サーブでちょっと光明が見えた気がした。ポイントはただ一つで、球を見ることに尽きる。これはスマッシュにしてもなんにしてもそうなんだが、やはり身についていないことを感じた。
 もう一つは「スピリットステップ」。相手が打つと同時に、小さくジャンプする動作で、球の落ちる方向に移動する際の動きをスムースにするための準備動作である。この必要性も今回強く感じた。
 わかっちゃいるけど......を何とか修正したいものだ。

昼食は前日の残りの「グリーンカレー」。多めに作ったわけではないが、ちょうど1人前残ってた。
 というと4人前のレシピで5皿分出来たということか。ココナッツミルク1缶使い切ると、小野両になるわけだから仕方ないか。この季節、なるべく残さないように作りたいものだが.....。
 おかずは弁当の残りの「かぶの葉と小女子炒め」、「鶏肉のから揚げ」、「いんげんのベーコン巻」、「人参とじゃがいものバター炒め」、「キャベツとひじきのサラダ」。


午後は歯医者。相変わらずストレスが解消されない。本当に歯では苦労する。


 夕食のメニューは「トマトの肉みそのせ」、「じゃがいものエスニック風サラダ」、「かまぼこときゅうりのもずく和え」、「茄子の味噌汁」。

食後スイートベルモットをちびちびやりながら映画鑑賞。「不毛地帯」。
長編小説の前編部分を映画化したものである。民放の放送を録画したものだがCMが多いうえ、作品自体もダイジェストにしてしまったんではないかと思えるような部分があり、どうにも出来が良いものとは思えなかった。政治の闇の部分を強調したつくりになっているが、これがナレーションでの説明になってしまう部分などがその原因にもなっている。アメリカロケを省いても、こちらに重きを置くくらいにしてほしかったな。さらに、主人公の心情を描くためにはシベリアのエピソードが弱い。観ているものの頭に手が行くほど寒々とした感覚が伝わってこない。「人間の条件」との差が大きい。

0 件のコメント:

コメントを投稿