2014年6月11日水曜日

バーゲンキラー、歩く!

146/96。

午前中の弓道は今週お休みなんで朝から水曜日恒例の拭き掃除。1か月に一度は手拭きを実践している。モップでは力を入れることができないので、汚れを確認するにはやはり手拭きに限るが、小さい子供がいないので月に一度でたくさんである。セットになった便所掃除、和室の掃除機使用なども済ました。

 で、神田へ出かけた。弓具店で夏用の道着を買うためである。麻の混紡のものを選んだ。速乾をうたったものもあったが、見た目が今使っているのと見分けがつかないんでやめにした。お店の人も麻のほうを勧めてくれた。

 そこから御徒町まで東京ウォーク。まずは多慶屋で価格調査。今回目的としているものは置いてなかったり、規格が合わなかったりで買うものなし。
 続いてリニューアルした吉池へ行った。きれいになって以前のイメージはまるでない。綺麗になった分価格に反映されちゃったんじゃないかとだらだら見て回ったが、最近鮮魚をよく見ているせいか、やはり安くはない。お隣の松坂屋の次に来たら思わず手が出ちゃうだろうな。しかし品数と鮮度はいい。
 野菜に珍しいものがあったり、たまにのぞくにはいい店であることに変わらない。一番下の階の酒売り場に行くのを忘れちまった。そこも以前通り品数多いといいんだが....。

 次にアメ横の乾物店で豆の缶詰を探したがなかった。カルバンゾーとレッドキドニーはあるんだがミックス缶がない。これは国内メーカーだと2倍以上高いのでぜひとも欲しいんだが。
 スパムもほかのメーカーの「ランチョンミート」はかなり安くなっているがそれ自体はそれほど安くない。チューリップ社も同じ状況である。安いからあの量(300g以上)でも買って、何とか使いこなすが、安くなければニューコン(100g)を使ったほうが無駄がないので、沖縄へゆくまで我慢することに決めた。「ルートビア」もこの周辺で買っても120円以上する。沖縄で一番安く買ったときはたしか40円台だったと思う。高くても50円台だろう。

 次は地下食品街。ここで「腐乳」と「芝麻醤」。両方とも台湾産であった。「芝麻醤」は練りごまペーストであり、国産ものを買うと3倍以上するので前回より中国物産店で買うことにしている。この店は以前「むら珍」があった場所で、現在中国人が店を開いているが、高くなった気がする。

 次は週に一度は行くスーパーS。この間は京成線利用。ここでは鶏肉、野菜、果物を買う。香草を常時置いている店はこの界隈ではここだけではないかと思う。価格もアメ横より安い。近所のスーパーで置いてあるときはこの店の倍の価格だ。

 最後は徒歩圏内のスーパー。この間は都電利用。ここで「だしパック」と「味覇(ウエイバー)」。だしパックはつい先日も買ったが、安いんで買いだめ。後者は先日お金が足りなくて買えなかったもので、500g入り598円(税別)は超特価である。アメ横でも700円はする。

買い物は以上。ああ疲れた。

昼食は弁当の残り。「ハンバーグ」、「うずら豆煮(既製品)」、「ちくわのチーズ・きゅうり詰め」、「えのきとベーコンのバター炒め」、「じゃがいもと人参の胡麻マヨサラダ」。

午後はダンス教室。遅刻したが、それ以上に先生が遅れてきたんで助かった。

夕食のメニューは孤食なんで特別メニュー。「ぶりのあらとごぼうの煮もの」、「かぼちゃのそぼろ煮」、「ミモレットチーズをかぶやかまぼこで挟んだもの」、「きゅうりのゆかり和え」。これに梅酒、そして黒糖焼酎へと。
 ちびちびやりながら観た映画は「天井桟敷の人々」。1945年作品。いやぁ驚いた。愛憎劇が3時間以上展開するんである。古さを微塵も感じさせず、脚本も編集も素晴らしいものである。脇役?いや全員が主役のような作りになっているが、中でも殺人者やパントマイム名人の妻などの心情などもきめ細かく描かれており、最後までだれることがない。いやぁ、驚いたなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿