2022年11月4日金曜日

運命の分かれ道

11月3日。星期四。 155/102~132/81。96。35.7度。  3時半起床。朝晩冷えると血圧も上がる?早速降下剤服用。対症療法である。  早朝キッチンは「栗の甘露煮」制作。昨日から水漬けにしておいた栗の皮を「ひたすら」むく。  朝食は、珍しく食欲がなくキャンセル。昨夜の「火鍋」でもたれているらしい。  「栗の甘露煮」を完成させてから庭作業に入る。6時半。  トマトとミニトマト、そしてシカクマメの残りの棚の撤収である。棚を解体するのに、かなり頑丈に固定されていることに驚く。やはりケイのにぃにぃの仕事ぶりは、俺のいい加減さとは雲泥の差がある。  トマトは実を外すのが一仕事。終わってその数を見てストレスの原因?OR暇つぶしの材料を感じた。
 収穫したシカクマメは2本づつ。最後まで発見されなかったものだが、タイミングの悪かったものと良かったものとその運命を分けた。  撤収跡のトマトとミニトマトの畝の、根の駆除と石灰のすき込みは時間がかかった。根の数とその深さに手を焼く。  10時終了。シカクマメは根を残して、作業は明日にした。根はいいつまみになるし、残念ながら今日はNADだからだ。  汗をかいたので着替えてから、いつもならデザートだが、それを朝飯とした。「ツボクサ、へちま、ハンダマ、洋梨(へたれた部分)、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリーヨーグルト」。ヨーグルトは既製品で処分品。
 この後洗浄し、振り分けて計量もし、今後の消化プランも立てる。ケイのにぃにぃも早くから「ヤーコン」の撤収作業に入っており、近くにある柿の木から4個収穫してきた。早速へたのところにホワイトリカーを染みさせた。2週間後が楽しみ。
 ミニトマトは約3キロ、トマトは約2キロ。で、「青トマトジャム」をそれぞれで作ってみた。最初のミニトマト(200g)は、一度煮てから一旦湯を切るところで、うっかりそのまま砂糖を加えてしまい、「濃い青トマトジュース」にしてしまった。仕方なく、容器に移し、明日からのスムージーにオリゴ糖の代役となってもらうことにした。  続けて、トマトの虫食いのものと、健常そうなもので200gで作ってみた。ミスなく何とかジャム化に成功し、どちらも皮が多少あっても大丈夫であることを確認した。これには作業が短縮できると喜んだ。  ピクルスは長期保存可能であることは実証済みなので、ミニトマトはピクルス、トマトをジャムにすることに決めた。  昼食は昨日の火鍋の残りを濾したスープに水を足して600ccにして、味覇を加えたスープに、これまた残り物のハンダマと空心菜を加えた「刀削麺」。一応米も炊いてあったが、二人ともこれだけで満腹になった。刀削麺は水分の吸収率が高く、1人前80gでも「大盛り」サイズになる。  午後は切手整理。昨日の荷物の発送で料金を切手で払おうとしたときに、920円に合う切手が見つからず往生したことから、ファイルに金額ごとに分けてインデックスもつけた。これで完璧。最後まで使い切れる。しかも20円切手がシートでもたくさんあることで、忘れてた自分にあきれた。  3時半まで昨日と今日の新聞に目を通す。  5時前にシャワーを済ませ、5時から洗濯と加熱調理を行う。  夕食は「カレーライス」、具材は豚バラ肉、人参、ジャガイモ、タマネギ、さつまいもの葉柄、残ったピーマン。サイドは「ミニトマトのピクルス」、「らっきょう」、「きゅうりのピクルス」、「なます」と「酸っぱいの4点盛り」。これ、すべて常備在庫である。
 デザートに「栗の甘露煮」と「栗の渋皮煮」を出した。甘露煮は硬くてうまくない。渋皮煮はほぼ完全。運命が分かれた。甘露煮は再度煮て、だめならマロンクリームにしましょ。  片付け終えて、PCで消費を急ぐ?デミグラスソース(大容量缶を開けたので)を使ったレシピなどを検索する。これに残り野菜や肉を組み合わせるといいと思うんだが、これでダブルブッキングをしでかして面倒なことになることも多い。レンコンなどはその代表選手だ。  9時前、血圧測定してダウン。  

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