2022年5月28日土曜日

出かけたいのはやまやまですが、うみうみがいいな。

5月27日。星期五。 104/64~114/64。63.8㎏。96。35.9度。  3時半起床。  水漬けしたふきの水を交換。掃除。  早朝キッチンは「ふきの炊き込みご飯」の下ごしらえ。  朝食は「南インド風豆カレー」、「ふき味噌」、「いちご入りヨーグルト・キウイジャム」、「サラダバーネット&ケール・バナナ入りスムージー」。
 安保理の存在って矛盾だらけじゃん。「拒否権」ってなんぞや。「多数決の暴力」は理解できるが、これって「少数意見の暴力」ってことやん。  また雨。新聞の今日の占い。「どこへ出かけても吉」、だって。  小雨の時を見計らって三つ葉を摘む。土砂降りのあと、あぜに出しておき、直植えにしようとしていたピーマン類のポットを水没を防ぐために引き上げておく。そのあとにも土砂降りあり。  昼食は「ふきの炊き込みご飯」、「茄子としめじの焼きびたし」、「しいたけと三つ葉の吸い物」、「はつか大根ときゅうりの浅漬け」。
 午後のロードショーは「俺たちに明日はない」。1967年、ウォーレン・ベイティ制作、アーサー・ペン監督のアメリカン・ニューシネマの代表作とされる作品。ロードショーで観たな。懐かしい。  共同脚本のロバート・ベントンはこの後、才能をいかんなく発揮して監督としても傑作を次々生み出している。  何と言ってもこの作品から売り出した俳優も多い。フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、マイケル・J・ポラード、アカデミー賞を受賞したエステル・パーソンズ。ジーン・ワイルダーも本作でデビューしている。  当然、題名からなんからパクった作品も続出したくらいの大ヒット作。ウォーレン・ベイティはこれ1本で財をなしたといわれるほどである。  使われた「フォーギー・マウンテン・ブレイクダウン」も効果的で、これもよく使われてたな。似た題名の「明日に向かって撃て」も原題は主人公の名前を並べただけというのが共通していて、「明日に...」で使われた「サウス・アメリカン・ゲッタウェイ」も「フォーギー...」と同じく効果的に使われてたっけ。  終盤、二人が車の中でりんご(洋梨?)をかじっているのを見て、おやつはりんごにした。  二本目は「ガンファイターの最期」。1969年、アラン・スミシー監督作品。2000年に廃止されたことを今回初めて知ったが、「アラン・スミシー」の存在は知ってた。何らかのトラブルがあり、監督がその名前をクレジットすることを拒否した時に使われるもので、大体変な作品が多い。俺が覚えているところでは、デニス・ホッパーが主演・監督してジョディ・フォスターが共演してた「ハートに火をつけて」。  さて、本作は最初の監督が途中降板して、この前年で本作の主人公を演じているリチャード・ウィドマークを主演にしてヒットした「刑事マディガン」を撮った名匠ドン・シーゲルが後を継いだが、いかんせん脚本がひどく、多分製作者の横やりも入ってのことだろうが、編集、音楽、撮影とけなしきれないほどひどい凡作となっている。早送り視聴したくなったくらいだ。  主人公の保安官のファッション?は「ワーロック」の保安官とほぼ同じ?もちろんどちらもリチャード・ウィドマークが演じてる。  で、今回気づいて調べたところ、「刑事マディガン」、「ワーロック」のほかにも数本ヘンリー・フォンダと共演していることを知った。しかも、ウイキペディアで、リチャード・ウィドマークの再婚相手がヘンリー・フォンダの元奥さんだったってことも知った。  今日観た映画に共通して出ている俳優をチェックした。この人、たしか「ワイルドバンチ」にも出ていたが、調べたらサム・ペキンパーの常連さんだったようだ。ちょっと記憶がないが、ほとんど観ている。  名前はダブ・テイラーでウイキペディアではページがなくて調べられなかった。名脇役だな。  夕方になる前に雨は上がったが、今夜は「ナメクジ退治」は休止。  夕食は「鶏むね肉のパン粉焼き」、「パプリカのヨーグルトサラダ」、「大根の葉とちくわの炒り卵」、「大根と大根の葉の塩麹漬け」。
 発泡酒~黄桜・純米酒を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。 「晴ときどきファーム」はドイツ料理の定番、ソーセージとアイスバイン。「離島酒場」は宮古島。「あば」。「マンマ・ミーア」を見た後で、言ってみたかったな。方言で「あれ?」だって。宮古島の平良港近くの飲み屋街、また行きてぇなぁ。続けて「小値賀島」。  8時20分、血圧測定してダウン。  

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