酒と葉っぱの日々

５月１３日。星期五。　計測忘れ～１０３/６７。６３．０㎏。パルスオキシメーター故障中。３５．８度。 　１時過ぎ起床。 　洗濯～早朝キッチンは「バナナのチェー（チェー・チューイ）」、間引き菜の漬物制作。 　朝食はごはん、「おからの味噌汁」、「おからの煮物」、「間引き菜の漬物」、「ヨーグルト・キウイソース」、「バナナ入りスムージー」。

　ナメクジ退治～ケールの収穫～ブルーベリーのネット内の草むしり。この草むしりはツボクサの成長を促進させるため。ここでもカモミールが多く、これを違う場所に移植も考えている。 　エルダーフラワーを確認したところ、花はつぼみも含め２０以上あったんで、シロップ製作可能と判断。 　ケイから「草むしりカート」なるものの存在を教えてもらった。草むしりの椅子に４輪ついていて、いちいち立ち上がらずに移動できるというもので、形はちょうどハンドルをつけると、２．３歳の子供が載る乗り物のおもちゃのようだ。実際ハンドルを別売りで買って付けたら子供用を買うより安くあがるかもしれない。 　便利そうなのでホームセンターをのぞいてみることにした。名づけて「ガーデン・タチコマ」。 　トウモロコシを移植する畝に施肥した。 　８時半から徒歩でほぼフルコースの買い物。２４時間スーパー～生鮮ドラッグ～イオン系のスーパーＳ～セブン系のスーパー～近所のスーパー。今日は近所のスーパーで１０円もやしだけを買うつもりで行ったが、チラシを見過ごしたのか、米国産豚肉ヒレが１００ｇ９９円税別で売られていたんで１ｋｇ超も買った。ポイント１０倍日。ヒレはこま肉と違い捨てる部分がほとんどないのでコスパがいい。今回はとんかつ三昧にする予定。 　帰宅は１０時２０分。汗かいたんでシャワーを浴びた。 　さすがに１０円もやしのひげ根の多いこと。 　昼食はケイのにぃにぃが作った牛丼。これにもりそばとぬか漬けかぶがつくランチセット。

　午後はツボクサの収穫。明日、明後日と雨が降るという予報なんで、スムージー用に。とりあえず明日はケールで。 　午後のロードショーは「武器よさらば」。１９５７年、チャールズ・ヴィダー監督（遺作）のヘミングウェイ原作の二度目の映画化作品。 　冒頭のクレジットで「これは恋愛映画でもある」って、こんなの必要だったんだろうか？前半は単なる出会いから速攻恋愛関係になる、クレジット通りの恋愛映画で、後半から第１次大戦を舞台にした「武器よさらば」のタイトルらしさになるものの戦争の非情さよりも、最後の場面で妻子をなくす主人公を描くことで、焦点のぼけた２時間半のドラマになってしまった。これも制作者と監督がもめた結果なんだろう。監督としてジョン・ヒューストンも関わっていたらしいが、ノンクレジット。 　大げさな演技だが、名監督ヴィットリオ・デ・シーカ（「ひまわり」など）が良かったな。ロシアと組んだドイツの攻勢で窮地に陥るイタリアで、官憲が力を持ち、反逆者の嫌疑で銃殺するなど、我が国の歴史と似ている。 　おやつは「チェー・チューイ」。「武器よさらば」の主人公はロック・ハドソン演じる「ヘンリー・チューイ（中尉）」。ゲバラも中尉になったことがあれば「チェ・チューイ」となる。くだらねぇ。 　台所では連日間引いた野菜が洗われる。大いに家計の足しになってる。

　ルッコラ（セルバチコ）、今年初のオカノリ、ツボクサ、ケール。冷蔵庫野菜室もそろそろ...。 　夕食は「ひき肉ともやしの搾菜炒め」、「ひじきと人参の中華甘辛炒め」、「オカノリ入り納豆」、「ぬか漬けかぶと間引き菜の漬物」。

　ウイスキー１杯～発泡酒をケイのにぃにぃと一缶～福正宗・純米をちびちびやりながらＴＶ鑑賞。「ローリングストーンズ/レッツ・スペンド・ナイト・トゥゲザー」。１９８２年、ハル・アシュビー監督によるドキュメンタリー映画でインタビューなど一切なく、過去の映像のフラッシュバックはわずかにある程度でそのほとんどがコンサート映像であり、見ごたえ十分。ちょうど４０年前かぁ。 　懐中電灯をもって庭に出てナメクジ退治をしていたら雨が降り始めた。　ウイスキーを１杯飲んで、８時、血圧測定してダウン。明日のお出かけは来週に延期決定。