2020年1月21日火曜日

残り物生活(貧乏時代)~おいしい生活(バブル時代)

1月20日。星期一。                  計測休み。

 3時起床。           

 早朝キッチンは「赤飯」、「さつまいもの甘煮」制作。

 朝食はカリフラワーの茎の卵の白身炒めで味付けはケイジャンスパイスでトッピングはホットチリソースというワンパターンである。これに水曜日の残りのカレーなど。白身は昨日作った「プリン」で
残ったものである。全卵2個と黄身のみ2個使うという、まさに「濃厚」にふさわしい材料を使ったレシピだ。

 四日分の食材はほとんど残り物である。これらを利用しながら暮らすのは非常にうまい暇つぶしになると自画自賛である。今回は冷凍品が多い。ほとんど米(1㎏以上)だが、それに大根の葉、刻み長ネギが加わる。野菜は白菜、大根など。

 新聞ではタガメの売買が禁止になるという記事があった。絶滅危惧種なんだそうだ。俺が最後に観たのはいつだっただろう?初めての海外旅行先であるタイはバンコクで注文したらシーズンオフで食べられなかったタガメだが、やはり死ぬ前に一度食べてみたいものだ。こういう状況では日本では食べられそうにもないしな。

 10時からケイのところへ向けケイのにぃにぃと出発。

 到着駅の駅ビル内で昼食を買ってケイのところへ行く。

 到着時、ハンクは寝てた。その間に昼食を済ます。俺は「ロースかつ丼」。これに「唐揚げ」。何という組み合わせとケイのにぃにぃに非難されながら食う。そう、俺も妄想の中ではビールを飲みながら唐揚げを食って、〆にかつ丼を食うという流れを考えていたんだが、それではいかにも重いよな。
 ハンクは「はいはい」寸前までになってた。子供の成長は早いものだ。ケイやケイのにぃにぃも同じ時期があり、俺はそれも見ていたはずなんだが、まるで記憶がない。多分、そういうことを予期して人は写真に残す、という作業をするんだろうか?

 ハンクは機嫌がよかった。「人見知り」時期に入ったということだが、この日はケイのにぃにぃにも笑顔を振りまいてた。

 4人で駅に向かい、途中で100均でのケイの買い物につきあい、そこで解散。

 今日から4日間東京で暇つぶし。年賀状が2通あった。その短い文章の中で誤字を発見し、広辞苑で確認した。年齢の齢は略字でも「令」はないんである。令和にかけたんだろうか?それだったら「にやり」ものなんだが....。

 持ちこんだ食材で夕飯を作る。

 今夜は「鍋」。豚肉のミンチと卵、しょうが、片栗粉で肉団子を作り、白菜・しいたけ・長ネギが材料。これはこれでうまいが、「どじょう鍋」が食いたい。
 発泡酒1缶~燗酒1合で済ませ、ナッツをつまみにウイスキーを飲む。8時前にダウン。

 

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