2020年1月14日火曜日

ジ・エンドウ

1月13日。星期一。           計測忘れ。

 庭作業は九条ねぎの収穫。そろそろ掘り起こし、やんなきゃな。

 買い物もなく、新聞と5時限読書をたっぷり。5時限目の遠藤周作のエッセイを最後まで読んでしまう。最後の章は大往生のエピソードというまとめ方だった。誰しも考えそうなことをちょっと違った語り口で表現するうまさはさすがのプロである。

 昼食は冷凍してあった「メンチカツ」。これに2週間以上前のビーフシチューの具なしを煮詰めた「デミグラスソース」風のものを加えた「メンチカツ煮」。たっぷりの千切りキャベツの上にのせたもの。「なめこの味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり&大根」。大根はほとんど漬かってなかった。

 午後のロードショーは「オデッサ・ファイル」。1974年フレデリック・フォーサイス原作、ロナルド・ニーム監督作品。ナチスのSS隊員が敗戦後もその組織を維持していたという事実を突き止める記者を描く。その組織の名前が「オデッサ」。その組織はドイツ全土(海外にも)に拡散しており、政府の中枢まで及ぶということで、これを追求する組織と合流した記者は、命を張ってオデッサに入り込もうとするんだが、この緊張感は充分伝わってくるね。主演のジョン・ボイトがうまい。地味だが傑作に違いない。

 夕食は冷凍しておいた「にらまん」、「大根サラダ」、「小松菜のオイスターソース炒め」、「小松菜とベーコンのスープ」、「長芋入り納豆」、「いちご」。

 発泡酒~焼酎の水割り~ワイン(カベルネ種・398円税別)をちびちびやりながらケイのにぃにぃと音楽談義。
 〆にウイスキーを飲んで9時にダウン。
 
 1日、外出することもなく平凡な暮らしだった。
 

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