2020年1月26日日曜日

新年快楽

1月25日。星期六。        141/98。64.0kg。

 旧暦の元旦である。大騒ぎの中国では春節初日になる。WHOが想定しているところに従えば心配ないということなんだろうか?やはり、人が集まるところには用事がなければ出かけない方がいいに決まってる。1ヶ月ぐらいで収束して欲しいところである。

 5時ちょっと前に起床。7時までに「もつ煮」制作。なんとか時間に間に合ったと思っったら、酢水に漬けといたごぼうをすっかり忘れてた。後半は夕方にした。

 9時から近所のスーパーへ卵などを買う。

 うんざりしつつも新聞をめくる。

 年金実質目減り。これは世情をまともに見れば、感覚的に理解できるし、普段から言っている「ダウンサイジング」を己に課さねばならぬ世代なんである。国は助けてくれない。

 エネルギー総研ってところが国から不正に補助金を引き出させていた、その受給を受けてた団体の会員ってのが電力・ガス・石油関係の大手だってさ。こいつら本当に国を食い物にしておきながら、国中汚しまくっているとんでもねえ奴らだ。国は助けてくれない。

 オリンピック開催中、猛暑対策費用が1日3億円だって。貧困家庭に中古のエアコンを設置するだけでもそんなにかからねえだろう。都民を守るために使ってよ、税金。都も助けてくれない。

 昼食は「牛丼」。うまい。キムチをトッピングして食べる。とても外で食う気になれないね。

 午後のロードショーは「モリーズゲーム」。2017年アーロン・ソーキン脚色・初監督作品。「スティーブ・ジョブズ」、「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家である。
 実力派女優ジェシカ・チャステインの堂々たる主演。いい作品選んでるな。スキー選手が引退し高級ポーカークラブのオーナーになった後、FBIに逮捕され転落したのち、再生の歩み出すまでの実話を元にしたドラマ。
 マシンガントークと早い場面転換で一気に描く手腕は初監督作品とは思えないほど手慣れた感じだ。
 現在日本でも問題になっていて、なお近い将来さらに「ギャンブル依存症」を増やそうという企みのあるなか、この作品でも多くの人間が依存症となって破滅する姿を描く。
 笑えたのが現金(マネー)の持ち合わせのない画商がかわりに差し出したものが「モネ」の絵だったりする場面だ。
 ロシアンマフィアの怖さも真に迫ってた。

 父親(ケビン・コスナー)との確執の和解があっけないのがちと弱点となったかな。

 夕食は「もつ煮」、「ぬか漬けきゅうり&大根」、「大根の柚子胡椒サラダ」、「長芋のごまだれあえ」、「赤カブの甘酢漬け」。
 発泡酒~芋焼酎のお湯割り~そば焼酎のお湯割り、〆にバーボン。

 もつは300gちょっとだったんでケイのにぃにぃがおかわりして完食。この日の出来は良かった。もつ鍋の残り汁に冷や飯を加え雑炊にしておいたところ、義母が食べたので、更にその残りにもつ煮の残り汁と合体させ、明日きしめんを入れて食べることにした。

 9時ちょっと前にダウン。

 

 

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