2020年1月13日月曜日

キャサリン・ビグロー礼賛

1月12日。星期天。                計測忘れ。

 英国は「離脱」がお好き。今度は王室内部でのお話だ。日本でも起こらないだろうか?

 民間航空機をミサイルで落としたイラン。アメリカの報復と間違えたということだが、この責任ってイランだけの問題じゃあないだろう。元はアメリカ?いやその元はイラン........続く。

 9時前に買い物。3軒のスーパーをはしご。たまねぎとジャガイモが15円税別がメインだ。

 10時から先週に引き続き「チャンネルはそのまま!」の第3話と4話の鑑賞。今回はシリアスな問題(スポンサーとの関係と報道の公平性)で対立する同期生がお決まりの「回復」に至るまでがメインとなる。TV地方局の内部の騒動を面白おかしく描いていている。

 昼食はケイのにぃにぃが作る。インスタントラーメンの「ゆず塩スープ」を使わず、醤油スープを作って麺だけを利用する「醤油ラーメン」。具材は自家製チャーシュー、ゆでたまご、海苔、ネギ。
 うまいが、麺はもう少し細めんのほうが良かったというのが一致した二人の感想である。

 デザートはいただきものの大粒のいちご。甘くてうまい。もらいものでなければこういう美味しいいちごには出会うことがない。

 午後のロードショーは「デトロイト」。2017年キャサリン・ビグロー監督作品。実話に基づき、デトロイトで起こった黒人暴動とそれを鎮圧する警察と軍隊、特に3人の警官が常軌を逸した狙撃者探しをすることで起こった殺人事件を描く。自白を強要する場面はものすごい緊張感が迫る。
 この143分は目が離せないし、鑑賞あとの疲労感と言ったらないな。この監督の作品に共通しているのがその「緊張感」だ。「ハート・ロッカー」~「ゼロ・ダーク・サーティ」、そしてこれだ。
 最後の聖歌を歌う被害者の一人の声に救われた気持ちになった。

 夕食は「牛肉ともやしなどとの韓国風炒め」、「ブロッコリーのツナあんかけ」、「たけのことベーコン炒め」、「わかめとじゃがいもの中華スープ」。

 発泡酒~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながら夜のロードショー。「ジョン・ウィック チャプター2」。2017年アメリカ映画。キアヌ・リーブス主演。派手なガンアクションが売りの殺し屋映画である。現在までに3作作られており、前作を凌ぐほど売れている。多くの観客はこういうのを観て、日頃の不満を解消してるんだろうか?
 主人公は更に組織に懸賞金をかけられて命を狙われるという最後が、続編ありということなんだろう。やれやれ。
 そういえば、昼鑑賞したキャサリン・ビグロー監督の作品で「ハートブルー」というなかなか面白いアクション映画があり、これにキアヌ・リーブスが主演してたな。
 〆にウイスキーを1杯飲んで9時半にダウン。

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