2020年1月10日金曜日

断茶離

1月9日。星期四。               115/78。64.5kg。

 1時には目覚め、蒲団の中で読書。「眠れぬ夜のために」を読む。

 3時に起床。「山査子茶」、「ルイボスティー」を作る。山査子茶は先日アメ横で買った乾燥山査子を煮だしたもの。酸味が強く、ネットのレシピでは黒砂糖を加えて飲むものもあったくらい。
 多数ある中国茶などの在庫が動かないので、今年は毎朝飲む紅茶に混ぜたり、かなり飲むコーヒーの量を減らして「茶」を飲むようにするとかして、在庫を一旦空にするつもりである。
ルイボスティーはケイのにぃにぃが買ったもので、今回で在庫がなくなった。

 金柑ジャムの制作。恐ろしく手間がかかる。レシピでは三温糖を使用してあり、在庫がちょうど尽きるところで間に合った。これもグラニュー糖の容器が並べられなかったんで、これを機に定番から外すことにした。
 ということで今年は身近なものの「断捨離」をすることにしている。だいぶ減らしてきてはいたが、不必要な物はまだまだ残っている。残していいものは「金」だけだが、それだけは一番先になくなるようだ。

 朝食は「セロリとスパムの卵炒め」など。

 戦争が始まりそうなんで、中東に行くつもりだった腰抜け総理はそれをやめた、とさ。自衛隊は行かすけどね。

 中国で新種のウイルスによる伝染病が発生したらしい。核にやられるかウイルスにやられるか?小松左京の「復活の日」では両方にやられちゃってたな。

 食に関する本では「得食(好物)に毒なし」なんて格言が解説されてたが、これはないだろう。節制という条件ならわかるが。俺の場合の「酒」をあてはめてみてもそう思う。俺の場合は核とウイルスの前に酒にやられちまうかもしれない。

 今朝は南沙織による「「グッバイ・ガール」のカバーを聴く。1977年の映画の主題歌を邦訳したもので、なかなかいい訳で、声も合っている。早速レンタルに登録。
 この映画はデートで観たもので懐かしい。ハッピーエンドラブコメディーで、良いチョイスだった。

 CDを買うか借りるか考えていたポール・デイビスの「アイ・ゴー・クレイジー」がそれぞれ違う番組で二回もかかった。命日なのかな?

 10時から買い物。

 昼食はミニ「いくら丼」、「そうめん」。当初はにゅうめんにするつもりだったが気温が高いので冷そうめんにした。

 午後のロードショーは「おみおくりの作法」。2013年ウベルト・パゾリーニ監督・脚本・制作のイギリス・イタリア合作映画。「パゾリーニ」は不気味だ。期待しないで鑑賞したところ、なかなかの佳作だった。
 孤独死をした人の葬儀までを取り計らう市の民生係が主人公であり、それまでは親戚などを探り当てても葬儀に立ち会うものはほとんどいなかったが、最後の仕事でなんとか親戚を探り当て葬式に立ち会わすことができるまでを描く。まさにハートウォーミングストーリーである。
 パゾリーニさん、名前で判断してごめんなさい。主人公演ずる俳優は覚えがないんだが、「21g」や「ギャング・オブ・ニューヨーク」、そしてこれから観る予定の「バイス」に出ているそうだ。

 夕食は「豚味噌鍋」。具材は豚肉団子(ローズポーク)、白菜、ごぼう、豆腐、えのき、ネギ。
「大根の明太子ソースかけ」、「たこ刺し」、「ぬか漬けきゅうり」、「にしんの白子ポン酢漬け」。

 発泡酒~焼酎の水割り~テキーラをちびちびやりながらTV鑑賞。一昨年の暮れに録画した「モヤさま・蒲田編」、「モヤさまリゾート・パラオ編」。酒を飲みながら観るのに最適な番組であることを再認識した。
 9時にダウン。長い1日だった。

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