2020年1月2日木曜日

昨日の続き

1月1日。星期三。               124/95。64.4kg。

 年が変わっても水曜日であることに変わりはない。

 まずは水回りの掃除。玄関の掃き掃除など。

 10時から酒屋へ徒歩で買い物。今まで飲んでいた物がなくなり、今回買ったのはオーストラリア産シラーズ種ワインで3リットル1780円税別で、高く感じるが通常の750mlに換算すれば1本500円位のものである。

 道の途中で、茶色のがまぐちのようなものを見つけ、よく見ると動物らしく、棒きれで裏返ししてみたら「コウモリ」だった。大きさから見て子供なのかもしれないと思ったが、実際のものを見るのが初めてなんでわからない。豚面してて、犬歯?が2本はっきりわかる。
 処置の仕方がわからないので、元の体勢に戻して放置した。「正月早々....」といったところか。

 昼食は「ハンバーガー」。
パテはハンバーグを半分に薄く切ったもの。いつでも冷凍してあるので、バンズの処分品が出た時はこうなる。

 飲み物はコーラ味のかき氷用シロップを炭酸で割ったもので、ノンカフェインで、めちゃ安っぽいコーラ味がいい。

 午後のロードショーは「キャロル」。トッド・ヘインズ監督作品特集3本目。2015年作品で、舞台は年末から年始にかけての話。どうもこの監督は同性愛を描くことに熱心なようであり、1950年代を好むようだ。今回も垢抜けないニューヨークが描かれており、デパートやレストランの雰囲気がとてもいい。
 役者はケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ。ケイトが「キャロル」で、ルーニーが「べリベット」だ。そのベリベットの名前の由来をキャロルが尋ねるシーンがあり、「北欧方面」の由来であることを答えていた。そういえば彼女の代表作「ドラゴン・タトゥーの女」の役名は「リスベット」だったっけ。
 キャロルの複雑で苦悩多き人生を生きる姿を名優ケイト・ブランシェットが堂々と演じ、ルーニー・マーラががっぷり四つで答えるという見応えのある作品となっている。
 ラブシーンもきれいに撮られていて、悲劇と曲折のあとのエンドの二人の表情がいいね。

 夕食は「ミートローフ」、「百合根のチーズ焼き」、「おからのサラダ」。

 発泡酒~前述のワインをちびちびやりながら「サウジ・サウダージ、スペシャル」を少し聴いてから「鉄人28号」12話~14話までを鑑賞。12話のブラック博士のエピソードは原作にもあったが、もちろん話はだいぶ変えられている。13話14話はまるっきりオリジナル脚本のようだ。特に13話は「シェイプ・オブ・ウォーター」はこれにインスパイアされたんじゃあないだろうか、と思うくらいよく出来た脚本で、失礼だが横山さんではこれだけのストーリーテリングはできなかったろう。

 〆にウイスキーを2杯飲んで、9時にダウン。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿