2019年7月5日金曜日

梅雨バテ

7月4日。星期五。           121/89。61.8kg。

 1時半目覚め、3時ころまで読書。栗原康氏の本が面白い。全5章の序章と2章まで読む。「アナキズム」サイコーッ!周囲の人間たちをクソ食らえと思っていた俺が正当化されたようで苦笑いしながら読む。

 大雨。朝食は二度目となる大根の葉クミン風味玉子焼き。歯ごたえ200点。とても高齢者用メニューにはなれない。

 大雨だが庭にサンチュを収穫に行く。かなり傷んでいる葉が多く、可食部分は半分程度。ナメクジ6匹が無賃宿泊してたんで爪楊枝で「串刺しの刑」にしてあげました。

 大雨だがちり紙交換用の新聞を道路に面したところに出す。下にビニールを敷き、上にもビニールシートをかけた。風も強かったんで飛ばされぬように重石用の水入り4Lペットボトル(元ウイスキー)をのせておく。これでゴミ出し用45Lビニール袋6枚ゲットだぜぇ。

 大雨だが買い物へ行く。木曜日は特典が多いので、目的のものがなくとも必ず行く。処分品ワゴンのチェックも兼ねる。この日もセロリを買った。パクチーがないときには最高の代役となる。

 大雨なのでレシピの整理をする。クリアファイルにつっこんであるだけのレシピを細分化した。麺類、丼もの、ツマミ類、揚げ物などを増やした。

 大雨なので新聞をゆっくり読む。政党党首7人が手をつなぐ画像を見て、この国が住み良くならない原因がわかったような気がする。こいつらがのさばってる限り日本は住み良くならない。この7つの政党には絶対投票しないことに決めた。クソだね。

 ついでに山口県がイージスアショアの設置に反対している記事を読む。山口県って全部の市町村のトップが自民党であり、現在の気狂い元首の出身地、いわゆるお膝元でもこうした政府の暴挙に対して反旗を翻し始めたことに「ざまあみやがれ」だ。

 イギリスにフリートウッドという地名のところがあるそうで、そこのマクドナルドが「フリートウッド・マック」に、是非ここで働いて欲しいというメッセージを送ったそうで、何とそれに応えて実際にグループが訪れて、その店のスタッフをコンサートに招待したそうだ。スタッフと一緒に撮った画像がいいね。店名も変わったりしてね。「フリートウッドマックドナルド」。お膝元ではあいも変わらず人気を保っているようだ。日本の気狂い元首とは大違いだね。    これはネットニュース。

 昼食は「ちゃんぽん」。冷食をベースに加えた食材は、もやし、かまぼこ、キャベツ、コーン(缶)、人参、タマネギ、長ネギ。

 午後のロードショーは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」。邦訳すると「鬼さんこちら」だそうである。2002年、スティーブン・スピルバーグ監督作品。レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス主演だが、クリストファー・ウォーケンが食ってるな。エイミー・アダムスのはじけた演技も良い。
 が、全体としてはシリアスさとおしゃれなコメディのバランスが悪く、センスの悪さが目立ってしまっていて、メリハリのない長尺なドラマとなってしまった。これは製作開始の時の方針が固まっていなかった、と見る。役者も揃ってるのにな。ジェームズ・ブローリンも出てた。音楽の入れ方も中途半端で、同じトム・ハンクスの「フォレスト・ガンプ」と比較してしまうとずいぶん見劣りしてしまう。

 夕食は「鶏しゃぶ・キムチマリネ」、「おかひじきの白和え」、「空芯菜のオイスターソース炒め」、「ぬか漬けきゅうり・茄子・人参」、「しめじと卵の中華スープ」、「枝豆」。
 準備中に茹でた人参の葉は硬くてとても食べられなかった。時間が経ちすぎていたのかもしれないが、間引きの段階でこれだと、本収穫時のものはさらにダメだろう。レシピを探すともっとも適しているのは「ふりかけ」なんだけど、これは去年も作っていて、あまり美味しくないんだよね。まあ、速攻で土に戻してあげましょうかね。
 枝豆は一粒しか入ってないものがやたらに多かったが、輸入物だったんだろうか?「一人っ子政策」のなごりの中国産の種が由来だったりして。

 発泡酒~この日買った「黄桜」の純米酒で樽風味付き。これをおすすめの冷酒で飲んだところ、香り弱く、旨味もなく、あまり美味しいものではなかったが、フリートウッド・マックを聴きながら四合瓶を飲み干した。ストレスが溜まりはじめてるのかもしれない。悪酔い一歩手前で?時頃ダウン。
 長かった1日。

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