2019年7月3日水曜日

処分品ワゴン常連客

7月3日。星期三。                  119/85。62.4kg。

 今日も新聞が面白い。意図的な編集なのかわからないが、俳優の佐野史郎さんのエッセイが浅草を舞台にしたものであったことと、最新の浅草宿泊所増加情報が重なっていて、それぞれ懐かしい景色が消失してしまったことをしみじみ語っていて興味深かった。特に佐野さんの初出演作品が林海象監督作品であることや、当時あった高層ビルに映画のために垂れ幕を垂らしている写真は本当に珍しい。

 フリオ・イグレシアスが高島忠夫さんあてに弔辞を送っていたことが報じられた。生前高島さんが大ファンであったことは鬼籍に入った時の記事で知ったが、交流もあったのだろう。
 フリオ・イグレシアスは実際にディナーショーで見たことがあったな。ケイの母親が大ファンで、付き添い&運転手役だったわけで、彼のファンでもなんでもないが、嫌いでもない。当時、新譜のなかに「LAより99マイル」が入っており、別の歌手のものを持っていたが、彼のものも悪くなかった。

 同市内に住む72歳の女性の投稿を読んだ。梅干しにまつわる思い出話で、小さいころ頂いていた梅干しの味について書かれていたが、ご自分では漬けたことがないようである。
 で、俺はこの日、赤紫蘇を投入した。3回揉んでもレシピ本のような鮮烈な紫色になりゃしない。黒ずんでいるのはここで育った赤紫蘇の特性であると決めつけて、きっぱりあきらめてさっさと作業を済ませた。水分を若干含んでいる状態での計量だったので性格なところは分からないが、700g以上あったろうな。昨年買ってちぎって測った正味量が600gと記録が残っていたので、今年は支出ゼロでまかなえたわけだ。8kgの梅に対しての割合はちょっとおおいような気もするが...。

 10時から買物。ちょうど雨がやんでたが、この季節傘は必携だな。

 最初のスーパーでは特に買うものはなく、ゴーヤーとズッキーニが安かったら買おうと考えていたが、使うのは2.3日先なんでなくてもともとで行ったところ、処分品ワゴンにゴーヤーを見つけた。
 それだけでなくそれほどくたびれてない野菜や果物を数品買った。前回ズッキーニを見つけたところと同じ場所だが、この日はなくて、おとなりの地元農家のコーナーにもある、処分品箱の中にそれがありました。
 ということで目的はあっさり果たしてしまった。荷物が多くなったんで、酒屋はスルーしたところで土砂降りになった。次のスーパーで雨宿りを兼ねて少しの買物のあとイートインで店内で買った缶コーヒーを飲みながら雨が止むのをまつ。2.3分でやんだ。

 帰宅後、人参と空芯菜の間引き。ダンゴムシ&ヤスデが多いのには閉口した。で、こいつら水の中でもかなり長い間生きてられることを知った。表の洗い場の桶用の容器の中で水に漬けて泥を落としたりしたあと、台所でも洗い桶に漬けておくんだが、あれだけ強くゆすいでもしがみついていて、水をきる状態にしておいたところ、だいぶ経ってからその体を現してくるんである。
 中には排水口からはい出てくるものを見たのも2.3回どころではない。
本体は約150g、だがかなりヘタレ部分を除去しても有り余る葉っぱの消費法は?
 人参は種を使い切るためだったんだが、やはり多すぎた。そういえば葉っぱがやたらにかさばることは経験済みだった。
 空芯菜はほぼ、通常売っているような状態まで成長していた。いつも放置し過ぎで、大きくなりすぎたものを加工するのに苦労していたことも思い出した。早め、これが今年のキーワードである。

 昼食はケイのにぃにぃが作るそうめんを使った「オイスターソース焼きそば」。レシピはオリジナルであり、オイスターソースが軽い感じがするがうまい。

 午後も野菜の下処理などをして暇をつぶす。午後のロードショーは今日もお休み。

 5時から昨夜使った油の最終処理で、鶏胸肉の素揚げ~茄子(この日買った処分品)の素揚げ~えびせん。これで油は真っ黒になりペットボトルに回収される。

 夕食は「鶏肉とアスパラガスの甘酢炒め」、「そら豆の甘辛煮」、「枝豆」、「空芯菜とベーコンのスープ」、「大根の葉の辛子和え」、「ぬか漬けきゅうりとかぶとかぶの葉」。

 発泡酒~金柑酒の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「ガンダムオリジン」~「モヤさま・両国」。
 枝豆とえびせんを全部平らげたら、おなかがいっぱいで酒も入らないので8時半にはダウン。食ってすぐ寝るのって......、まあいいかあ。

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