2019年3月1日金曜日

逆襲のコーエン

2月28日。星期四。        142/98。63.1kg。

 雨。

 ぬか床の撹拌を毎日しなきゃあならない季節になった。4日からのショートステイにはどうしたもんだろうか?気温は上がってきたし、油断できないな。

 早朝キッチンは「”白”あずき」の甘煮。この小豆でお赤飯を作ると「お白飯」になる。

 診療所に電話し、胃カメラを1周間延期する。その前後は庭に関することでにわかに忙しくなる頃だからである。ご無沙汰していた「庭ログ」を開いたら、鉢やポット植えなどの作業も始まっている。
 先日から種の在庫のチェック、畝割表の過去2年分を見ながらの割り振り(連作障害の事前のチェック)、種の買い付けリスト、用具や土の買い付けリストなどを作っている。

 昨年の失敗を思い返し、同じ轍を踏まぬようやるつもりでいるが、まああんまり気張ると「やわらかい生活」が固くなっちまうんで、要注意でもある。

 ニュースでは「セブン系のコンビニ」の営業時間が問題になっている。名前の通り7時から11時まででいいんじゃない?”もの”に関しては少し不便になったほうがいろいろな意味で良いと思う。
 まずは店主の命だよな~。悲惨な就業状態は「真っ黒」な会社であることを証明している。儲かんのは本部だけ、というまさに現代の格差の見本ではないだろうか?
 環境にもよく、犯罪も減るだろう。便利になってるからっての幸福感なんてクソくらいなんだがなあ。

 米朝関係は良くなるんだろうか?大方の見方は「ならないだろう」だって。しかも大統領の不在中に、首にされた弁護士コーエン君のスッパ抜きがすごい世間を騒がしている。ニクソン以来のスキャンダルになりそうだ。「続・大統領の陰謀」の主人公はコーエン君になるかもしれない。
 その時の脚本は、やはりコーエン兄弟に頼むしかないだろう。もしかすると親戚だったり?

 雨の中、スーパー1軒買い出し。天気が悪い時は処分野菜が多い。この日もブロッコリー、しそ、バナナなどを買う。

 昼食はインスタント「醤油ラーメン」。具材はキャベツ、もやし、長ネギ、メンマ、ハム、煮卵、海苔。

 午後のロードショーは「戦艦バウンティ号の叛乱」。1935年アメリカ映画。第8回アカデミー賞作品賞。人気ある原作らしく、この作品のあとに2度、合計5回映画化されているとのことだ。
 艦長の権限が異常に強かった当時の英国海軍の話で、その艦長の横暴さに耐え切れず、反乱が起きた実話の事件の顛末を描いている。
 この作品は初見で、この後の作品(1962年版)は1度観たことがあり、終盤がだいぶ変えられていることに違和感を感じた。
 この作品での艦長役のチャールズ・ロートンが憎まれ役として最高である。対する士官役クラーク・ゲーブルが彼の後年のイメージと違い線が細く、印象浅い。が、話自体の残虐さが軽減されているせいもあるかもしれない。終盤のまとめ方も中途半端だった。

 夕食は「油揚げとみず菜の煮浸し」、「大根と帆立貝(漢のサラダ」、「ぬか漬けきゅうりと大根」、「煮白小豆」、「しめじとあみの炒めもの」、「なめこと豆腐の味噌汁」。

 発泡酒~芋焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・月島編」。月島、しょっちゅうやってるから面白いところはなかった。続けて「土井善晴の美食巡り・神保町編」が良かったな。
 で、9時半ダウン。雨やまず。

 

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