2019年3月4日月曜日

愛と哀しみのルルーシュ

3月3日。星期天。          138/96。63.1kg。

 軽い二日酔い。早朝キッチンは「合挽肉と里芋の和風カレー煮」。

 明日、定期検診のため、血圧測定表の平均値の計算をする。

 雨がふりそうなので、夕食に使うサニーレタスを収穫する。ふらないうちに買物を、と思ってたところにふり出した。自転車をあきらめ徒歩で2軒のスーパーとドラッグストアへの買物は1時間かかった。

 新聞では安倍の言葉はこう解釈されてた。「真摯」=「蔑視」。なるほど。外れてない。

 毎日読んでる「菜根譚」には王陽明の言葉がそのまま引用されてた。半分以上読んでるがこういうことは初めてなので驚いた。富とかうぬぼれを戒めている言葉もこの「菜根譚」に組み入れられると、ごくふつうの教訓ッて感じだ。

 昼食は「天ぷらうどん」。具材はみず菜、万能ねぎ、ごぼうの素揚げ、穴子の天ぷら。

 午後のロードショーは「愛と哀しみのボレロ」。1981年、クロード・ルルーシュ監督作品。3時間ちょっとで、4家族の大戦を挟んだ人生模様を描いている。二役演ずる俳優が何人かいて煩わしいが、親子を演ずるには当たり前のことと思いながら、演奏と踊りの部分は早送りして鑑賞。大戦はホロコーストを含めて、多くの時間を割いているわけではないが、その後の影響を丁寧に描いていて、脚本のうまさを感じた。が、長い。音楽は昨年暮れに亡くなったフランシス・レイと今年1月に亡くなったミシェル・ルグランで、音楽シーン(踊りも含め)が多すぎだが故人を偲ぶ意味で我慢した。それにしても贅沢な作品だったな。

 夕食作りと並行して、ケイのところへも持っていく「おかず」を制作。

 夕食は「鶏肉のマヨ辛ソテー」、「サニーレタスのパクチー風味サラダ(シーズニングはインスタント)」、「長芋のたらこあえ(これもインスタント)」、「白菜と豆腐の味噌汁」。

 発泡酒~菊正宗純米樽酒~多良川5年(CINCO・昨日覚えたスペイン語「5」)をストレートでちびちびやりながらケイのにぃにぃとおしゃべり。9時過ぎダウン。

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