2019年3月16日土曜日

「甘いシリーズ」第2弾 甘いレモン

3月15日。星期五。         131/91。62.6kg。

 7時半頃24時間スーパーへ買物。膝の痛みが続いてるんで自転車操業となった。

 10時から庭作業。第1の畝の施肥と二度目のふるい作業。その他第11と第9の畝の掘り起こしも。天気も良く身体もよく動く。夕食に使うサンチュを収穫した。かなり大きく育ってるんで二株はちょっと多かったかな。

 昼食は「カレーライス」。久しぶりの肉入りカレーである。

 午後のロードショーは「マッキントッシュの男」。脚本ウォルター・ヒル、ジョン・ヒューストン監督1973年作品。これは劇場で鑑賞したのは45年前くらいかな。期待した割りには面白くなかった印象が強かったんだが、今回観てその面白さがよくわかった。ジェームズ・ボンドなみのスタイリッシュな主人公が好みの若かりし頃の感想も理解できた。
 脚本がいい。その面白さがわからなかったというわけだ。ジョン・ヒューストンの垢抜けないスパイ映画は「クレムリンレター」というのもあるが、こちらもひねりが効いていて面白かったっけ。
 また濡れ場を匂わすだけに留める演出も時代を感じさせつつ作品の品を落とさせない効果は十分成功している。が、音楽がいただけない。モーリス・ジャールなんだが、この作品にはミスマッチ甚だしい。

 夕食はケイのにぃにぃの「タコス」。牛肉に加え、鶏ももも参加。鶏ももはそのままでも美味しく作られている。
 具材は前回のサニーレタスに替えてサンチュ。トマトとアーリーレッドは同じだがアボカドディップがない。が、ソースは前回のメキシカンホットソースに加えたグリーンハラペーニョがより辛く、酸味も効いていてタコスにぴったりだった。
 テキーラを想定してカットしたレモンをかじったら甘かった。5個98円税別という、ケイのにぃにぃが買ってきた処分品はかなりいかれたものも混じってた。で、テキーラは順延となった。

 発泡酒~オーストラリア産ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「お前はまだグンマを知らない」。「翔んで埼玉」の元ネタである。
 このバカバカしさは群を抜く。地方の自虐ネタがメインとなっているが、茨城・千葉・栃木まで巻き込んでこれでもかというくらい笑わせる。狂信的な郷土愛を鼻で笑う、その態度が笑える。
 これは似非ナショナリズムに対して警鐘を鳴らしているとも受け取られる。逆ナショナリズムというわけだ。オリンピックが控えるこの時期、これは実に面白い現象ではある。
 さて「翔んで埼玉」がこの作品をうわまわり、群(馬)を抜く面白さに仕上がっているか、楽しみである。
 〆にウイスキーをなめてから10時半ダウン。

 

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