9月5日。星期六。 140/96。61.8kg。
2時間ごとに目が覚めトイレへ行き、結局2時には起きて、ベッドで読書。田山花袋の「東京30年」。かなり感傷的な文章で、「!」が多用されていることに驚く。この時代(明治4年12月13日生まれ)の人にしてはモダン?
3時ころ昨日に引き続き地震があったが、この日のは稀勢の里の貧乏揺すり程度のものだった。が、あとで知ったが、これが北海道であった大地震と同時刻である。
4時には早朝キッチンで「ニラせんべい(長野県郷土食)」、「味付玉子(生姜焼きのタレ使用)」、インスタント「杏仁豆腐」制作。
7時前には庭作業開始。第11の畝に元肥をすきこむ。まだかなりトマトやきゅうりの細い根が残る。
きゅうり(第2弾)とウリハムシによって瀕死の状態であるズッキーニの支柱に強制する。後者は諦めたほうが良さそうだ。
収穫は空芯菜、しし唐、ルッコラ(こぼれ種によるもの)、青ネギ。
ネットで知った情報。あのキューブリック作品「シャイニング」の続編が作られるそうだ。原作者であるスティーブンキング寄りの物にならなければいいが。傑作と言われる「スタンド・バイ・ミー」と「シャイニング」は原作者のお気に召さなかったようである。ジャック・ニコルソンに殺されそうになったこどものその後が主演で、演ずるはユアン・マクレガーだって。プーさんに追っかけられたり忙しそうだね。
「男はつらいよ」の新作だって!! どうするのよ一体?
ネタ詰まりは邦画も同様で「峠」の映画化が決まったそうだ。司馬遼太郎のこの原作は、主人公が新政府と退治する奥州同盟の中心人物となった河井継之助(長岡藩主席家老)という、マイナーな人物であり、司馬さんの独特の語り口でも1冊の文庫本に収まっているくらいであり、映画にして面白くなるんだろうか疑問である。演ずる役所広司は実際とはまるで似てないし。似ればもっとマイナーなものになるはずだが。彼の対政府としてとった行動にも賛否両論あるし。
このままネタ詰まりが続くと、同じ司馬さんもので、江藤新平を描いた「歳月」までドラマするかもしれない。この人、原作者も嫌悪感丸出しで書いてるほどの人だから、出身地(佐賀)でも人気無いんじゃないだろうか?
昼食は「空芯菜たっぷりベトナム風焼き飯」、「青ネギ卵スープ」。夕方の番組で「空芯菜!!」って連呼する歌が流れてたな。
午後はケイのにぃにぃと買物。
100均~スーパー~業務スーパー~衣料スーパー(安物衣類専門)~レンタルビデオ店~ドラッグストア~近所のスーパー。
夏物衣料の処分はすでに終わってしまったようだった。
帰宅後おやつタイム。「かき氷」。最新鋭かき氷器大活躍である。今日買ってきた「メロンシロップ」とベトナム産コンデンスミルクでいただく。
夕食は「鶏肉(ミンチ化)ともやしのビッグハンバーグ」、「ツルムラサキとベーコンのバター炒め」、「アボカド・キャベツ&生ハムサラダ」、「かぼちゃミルクスープ」。
ニュースを聴きながらホッピー・ダブル~沢の鶴冷酒2合でダウン。8時過ぎ。
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