2018年9月19日水曜日

年金生活者の昼飯の適正価格は?

9月18日。星期二。                      137/98。61.0kg。

 YOUTUBEでアリサ・フランクリンとジョージ・マイケルのデュエットを聴いた。聴いたことある曲だったが、そんなにヒットしたとは知らなかった。画像のアリサはまるで大仏さんのよう。アリサのファンとしては物足りなかったんじゃあないだろうか?邦題「愛のおとずれ」。名歌手に「音ずれ」はない。

 9時から買物。スーパー~ドラッグストア~セブン系のコンビニ~弁当屋~ファミマ。

 スーパーでは柿が出始めた。出始めは高くて手が出ない。逆に下がり始めたのがりんごと梨で、なしはそろそろ終わりそうだ。
 ドラッグストアは処分品目当てなんだが、この日はちょっと早すぎて、値付けをしているところだったんで早々に引き上げた。
 セブン系のコンビニでは「人参」。ここではもっぱら野菜しか買わない。ものは悪くないし、スーパーより安いからである。
 弁当屋へは初めてゆく。ケイのにぃにぃが以前より買ってみたかったようで、9時半ころだったが、看板には小さく9時からの営業とあったんで、中にはいってみると、いきなりテーブルの上に弁当が積んであり、その向こう側が厨房となっていて二人のおばさんが調理してた。
 看板には「250円~」と書いてあって、250円のものを探したがないようで、これはお昼近くになって出来てくるもんなんだろう。お目当てはリクエストの「唐揚げ弁当」、次点は「のり弁」。後者は見つからず、300円の唐揚げ弁当と270円の塩さば弁当を買った。

 ファミマでは度数が6%の発泡酒缶が98円税込みに値下げしていた。今月いっぱいの値下げのようである。こうなるとホッピーよりもだいぶ安くなる。当分「とりあえず」への配置が決定した。

 今週はごみ収集所の掃除係。行ってみたが落ち葉しかなく、こんなの掃除しても意味ないとは思ったが、せっかく持ってきたほうきとちりとりを使わないで帰るのもなあ、と思い、掃き集めて散歩道(落ち葉でいっぱい)に撒き散らしておいた。

 昼食は「弁当」。こめのりょうが多い。200gはあるな。270~300円で腹いっぱいである。週一の導入を検討する。

 午後のロードショーは「スワンの恋」。マルセル・プルーストの長編小説の一部を脚色したものらしい。1983年西ドイツ・フランス映画。監督は覚えられない名前の「ブリキの太鼓」の人。主演はジェレミー・アイアンズで、最近観た「ミッション」が良かったな。ここでもいい演技してるんだけど、まさに一人舞台となっていて、非常に疲れる作品となっている。友人演じるアラン・ドロンが男色家で、劇中恋に破れるサイドストーリーは完全に空回り。
 主人公が追っかける高級娼婦を主人公にした脚本にすればよかったんじゃあないだろうか?

 庭作業は茄子の剪定ときゅうりの強制やウリハムシ対策のアルミ箔増設。

 熟れすぎて庭に放置したゴーヤーの 種を拾おうとしたら、すべて食べられてしまったようだ。今年の夏に刈っておいたルッコラの種取りをおこなった。去年とは比べ物にならないくらい少ないが、この方がいいかもしれない。去年の種は使い切れず処分に困っている有り様なのである。5分の一でも蒔いたら、消費が追いつかなくなること必至である。

 夕食は「もやしと鶏肉のおかか醤油炒め」、「刺身こんにゃく・酢味噌」、「白菜とごぼう・人参の汁」、「長芋ときゅうりの柚子胡椒漬け」、「オクラ入り納豆」、「茹でピーマン塩昆布あえ」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒~泡盛の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「パトリオットデイ」。2016年アメリカ映画。懐かしい顔どころ、ジョン・グッドマンがだいぶ人相変わってて最初わかんなかった。ケビン・ベーコンはいい脇役演じてた。
 作品はボストンマラソンテロを描いたもので犯人二人を捕まえるまでのものだが、かなりリアルな描写が多く、マーク・ウォルバーグ主演のアクション映画だと思って見てると、大いに期待はずれを味わうことになる。俺もその一人。
 犯人の女房の尋問シーンも言葉だけのやりとりだけなんだけど迫力あったな。

 マーク・ウォルバーグ演じる警官が冒頭で負傷した足で、全編通してびっこ引きながら活躍する様は同情しながら鑑賞した。10時ダウン。

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