2018年9月10日月曜日

シナトラが愛したバーボンは?

9月9日。星期天。                 153/97。61.7kg。

 スポーツ観戦はしないのだが、ネットやラジオで情報は流れる。「なおみちゃん」優勝おめでとう。めちゃハードル高いグランドスラムで優勝はすごい。

 早朝キッチンは、「オクラのアチャラ漬け」、要するに甘酢漬けである。オクラは昼に使うものと一緒にゆで、やっとこ消費が追いついた。
 「しそ巻」。福島などの郷土料理だが、昔食卓に上がっていたことを思い出す懐かしいものだ。まさかこういうものを作ろうとは思わなかったな。
 朝食は「ルッコラ卵炒め」 。




 庭作業は伸びすぎたレモングラスの剪定と刈り取った葉は水でゆすいでから天日干し。これを裁断してお茶か沐浴剤にする。
 なんと収穫でオクラが11本。ムキになって育っているとしか思えない。

 昼食は今年最後の「冷やし中華」。具材は卵、もやし、きゅうり、ツルムラサキ、ニラ、オクラ、ハム。
 午前中の買物で買った豚ひき肉の処分品の加工。すべてハンバーグにした。8枚はフライパン上で使う型に入れて成型して「パテ」用に、6枚は「ステーキ」で夕飯用。ステーキにはソースも作って塗布してからパテとともに冷凍にした。
 そのまま夕食の下ごしらえなども済ます。

 石川淳の短編を読む。初めて読む作家である。「貧窮問答」。堕落した者同士の足の引っ張り合いに身を任す主人公の生き様は読んでて痛い。「赤目四十八瀧心中未遂」を思い出したが、この作品は昭和初期に書かれたもので、ドヤ街の描かれ方が生々しく、大阪は西成区を思い出す。実に興味深い作家だ。
 夕食はその主だったものはケイのにぃにぃが作ったもので、この日は彼の誕生日であり、まさに自作自演の感がある。
 1週間前から塩水漬けで冷蔵した肉を昨日から煮詰めた「アイスバイン」はとろとろで、レストラン並みの仕上がりだ。そのスープで作った「豆のシチュー」。
 俺が作ったのは「11本のオクラが加わったミックスビーンズ&チーズサラダ」、炒めるのを忘れた「アンチョビポテト」、「ボイルドウインナ」、細長くスティック状にトーストしたパン。
 サッポロラガービール瓶~ドイツ産ピノ・ノワール種ワイン~ジャックダニエルでダウン。

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