2018年6月28日木曜日

種採り開始

6月27日。星期三。           146/74。61.4kg。

 「東京百話」が遊郭編になると作家も強者が顔を並べてる。荷風先生筆頭に吉池淳之介、山本嘉次郎、滝田ゆうなど。どれも面白い。明日は坂口安吾だ。楽しみだ。

 ひと通りの水まわり掃除を終えて、1階のトイレの汚れがトイレタンクの汚れに起因するのではないかとネットで調べたところ、それは外れてなかった。最初は義母が流し忘れたものだと思っていたものはトイレタンク内のカビのはがれたものだったんである。臭いもここから発しているものらしい。で、午後、水止め栓をひねった後蓋を開けて30分以上かかってカビを落とした。ブラシも手も真っ黒である。ただ、使う洗剤が中性に限定されているため、細かい作業を素手で出来たのが幸いだった。多分建ててから一度も掃除したことのないところなのだろう。27年のカビはすごい量である。ネットでは、1年に1度は掃除することを勧めていたな。

 庭作業はこの日の強風対策で、きゅうりとトマトの強制テープの見直しから始めた。きゅうりは地上30センチまでの子つるは除去すべきというが、この時すでに遅しという状態だった。まあ、それでも何箇所かは複数のつるを束ねてテーピングした。支柱より高く伸びているつるは切除したのはインゲンも同じ。これを怠って2年連続で後になって苦労した。

 ディル、パクチーの採種。ディルは半分以上落ちていた。来年どこで芽吹くやら。ルッコラやカモミールのようにならなければいいが。
 収穫はセロリ、サンチュ、ニラ、インゲン、スープセロリ、ワイルドストロベリーとブルーベリー少々。
ついでに撮った「落花生」。前に撮ったな。

今年の初「朝顔」。直植えにしたら元気だ。土地に馴染んだのかも。4回目の種だ。


 昼食は「たまねぎ&ニラ入りキムチ丼」、「にらまん・サンチュの座布団付き」。

 散在するカモミールを1箇所に集め、最後?の花の収穫を行なった。1年分のカモミールティーは確保した。
 チェリーセージと000セージ、タイムの剪定を行なう。今年からかなり大胆にカットすることにした。湿気を嫌うハーブのためだが、タイムの剪定でダンゴムシやナメクジなど暗くて風通しが悪く、湿気の多いところを好む虫の温床となっていることからもその状態がよくわかった。タイムの畑の中での作業は香り立って気持ちがいい。セージでは手が油っぽくなり、オイルの豊富さを実感する。香りも強い。二度目にしてようやく土地に馴染んだかな?
 剪定で発生した葉や枝はすべてマルチングにした。

 ポットで育てていた「レモンバーム」と「カモミール」は直植えに移した。明日は「ラベンダー」である。「ローズマリー」は諦めた。挿し木で増やすことに方針転換した。

 夕食はケイのにぃにぃが作った「夏カレー」。具材は合い挽き肉、茄子、ピーマン、パプリカ(赤&黄)、スープセロリの葉柄、たまねぎ。「自家製きゅうりのピクルス」、「泡菜(なます)」、「ポテトサラダ・サンチュの座布団付き」。
 この日使ったパプリカの種は庭にまくつもりだ。

 今日はNAD。早目の夕食~片付け済ませてまだ6時半。ゆっくりコーヒーを淹れて、味わってからベッドで初歩の園芸の本を読み始め、殺虫剤のところで眠気が出てダウン。7時ちょっと過ぎ?

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