2017年1月20日金曜日

稽古の傾向と対策

1月19日。      136/95。62.8kg。

 早朝キッチンは、3回めになる「秋刀魚醤」。当然朝食は出来立ての秋刀魚醤と生卵で白飯。

 今回初めての「解凍もの」だが、仕上がりにさほどの差は認められない。昨夜の「秋刀魚の塩焼き」では油が殆ど無くぱさつき気味であまりうまくなかった。

 午前中に近所のスーパーでの買い物を済ませたあと、中国語の文法を自習。

 昼食はふたたび秋刀魚醤を使っての「炒飯」。

 午後は弓道。道場の掲示板に去年1年の稽古に来た回数が貼りだされていた。俺のは25回となっていた。月2回のペースかあ。これじゃうまくなりようがないよな。
 この日も巻藁での稽古をして、一度も的に向かわなかった。またこの日はH先生がほぼつきっきりで指導してくれた。が、ちょっと茨城弁が強くてわからないところもあったが、それでもなんとかついて行くことが出来た。
 おかげで今までどうしても理解できなかったことを詳細にわたって教えてくれたんで、まさに「目からうろこ」だったな。その通りできるようになったか?というと、それは今後の稽古次第ということになる。忘れないように帰宅後「ゴム弓」でおさらいもした。

 夕食は「中華風味鍋」。当初は「湯豆腐」の予定だったし、豆腐や油揚げを近くの豆腐屋で買ってきていたのにもかかわらず、鍋に鶏がらスープなどの調味料を入れて火にかけてから思い出したんである。で、そのまま「中華風味」にしてしまった。
 材料は油揚げ・水菜・舞茸・しめじ・しいたけ・えのき茸・白菜・豆腐などで、どう見ても和風鍋の材料だよな。
 それでもケイのにぃにぃの考案によるスープは美味しくてなんとか「らしく」なった。次の日の雑炊がお楽しみである。

 だらだら鍋を突っつきながらTV鑑賞。太田さんの旅番組・金沢編。おでん屋の数が全国で東京、大阪に次ぐ第三位であるということを初めて知った。いや、知らない人のほうが多いだろう。
 食材の豊富さは他の番組でも取材されているので知っていたが、まさかそれらを使いきっているのがおでん屋さんとはね。 泉鏡花が金沢出身であることも初めて知ったし、「日本橋」が生まれたのもわかるような気がした。
 続けて録画してあった映画を観る。「グレートデイズ/夢に挑んだ父と子」。まあ、題名が全て物語ってるね。車いすの息子と失業してすっかり自信なくした父がトライアスロンを完走するまでの話。実生活があまり詳しく描かれてないし、やはり夢物語っぽくなっちまうのは仕方ないんだろうな。「最強のふたり」と比較されているようで、こちらのほうが紆余曲折がないし、身体不自由の苦節もないんでスッキリしすぎているようだ。
 熱燗2合で、ちょっと物足りなかったんでウイスキーを舐めるようにして飲んでからゆっくりダウン。

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