2013年5月5日日曜日

何があっても楽しいイベントの前夜

まさにGWらしい天気!
こんな日は出かけられない貧民は自宅で過ごすのが一番である。
 洗濯、掃除、布団干し等、この天気に最適な作業は山盛りである。気持ちがいいから、普段はやらない靴磨きとか、換気扇カバーの交換とか....俺って、まさに主婦?

 それでも午前中で片付いてしまうから、午後は河川敷でジョギング.....ってところなんだろうけど、あそこは行楽地並みの混み具合であるはずだ。皇居もすごいことになってるらしいし。

 ジムはがらがらである。トレッドミルは歩く人もいない。

今日の速度設定は11.2k。8分あたりで右足に違和感が.....。一瞬いやな感じが禿げ上がった脳裏をよぎった。が、その後なんということもなく、結局完走してしまった。明日から出かけるというのに足腰に故障があったら、楽しみも半分以下になること間違いないんである。
 あんまり動かないで、ひたすら酒を飲み続けるのも悪くはないが、俺は歩き回るほうを優先したい。それを一番心配したんである。なんせ前回の奈良行きの当日の”入れ歯崩壊”事件があったばかりだし、なんか”お騒がせ男”のレッテル貼られそうだからである。もっとも他人様には迷惑かけてないことだけが救いではあるが。


 今夜のメニューは「つくね」、「豆腐と小松菜のオイスターソース炒め」、「きゅうりのにんにくオイルかけ」、「トマトとたこ(かまぼこで代用)のカルパッチョ風サラダ」、「豆腐とわかめの味噌汁」。

これで1週間もたない野菜はすべて使い切った。ちょっと量的には多かったが、酒の肴にはちょうどいいくらいだった。なんせ酔っ払って9時頃寝て、明日の朝?は3時起きである。6時羽田発の飛行機に間に合わせるためである。何年か前、同じ便を割り当てられて5分前に搭乗した経験をもつものであるからして、同じ轍を踏まぬ用心は必要であろう。明日は潜らないから少し飲みすぎても没問題だし....。
 「つくね」はタレがしょっぱすぎた。追求して分かった。レシピは正しいんである。最近使ってる料理酒に原因してることが判明した。つまりこの料理酒は普段使ってる純米酒より安かったんで購入したものだが、難点がひとつあった。塩がはいってるんである。これを念頭に置いとけば今日みたいな失敗を犯さずに済んだんだが、つい純米酒と同じ使い方をしてしまうんである。


 昨夜観た映画は「必死剣鳥刺し」。藤沢周平原作、平山秀幸監督作品。ちょうど今日のA新聞のコラムで「愛を乞うひと」が取り上げられており、実にタイミングが良い。俺はこの作品を日本映画のベストテンに入れてる。その監督の作品だから、という姿勢で観た。
 外れませんでしたねぇ。早く言えば無難な仕上がり。でも、そこは職人気質が見えてきて、悪い印象を持つことはない。
 池脇某という女優の演技が良かった。この作品彼女の役が語り部になっていても違和感なしだと思うがどうだろう?ってことは主役の演技にもうひとつ満足行くものがなかったということにもなる。
 鳥刺しから連想して焼き鳥、そしてつくねになったわけではないんであるが、結果は日本酒にとても良く合うんで満足の1品になった。

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