いつものように平良港で朝飯済ませ、今回初めてのショップのピックアップを待った。ダイビング仲間であるIさんご用達のショップであり、長年利用されてるとのこと。
もずく漁が本業であるオーナーはやはり漁師でもあり、俺がいつも利用するショップのオーナーのことも良く知ってるようである。伊勢えびの乱獲した当時のことも懐かしそうに話してくれた。ちょうど小樽のにしん御殿のような時代があったということだ。
ダイビングスタイル?という比較をすると。ここのスタイルはソフトである。下地島周辺を風の向きによってポイントを変えて潜るといったやり方で、俺のような老年ダイバーにやさしい。
この日もなんとか好天が保てて、ダイビングにはもってこいであり、ランチ後のまったり感がたまらなく気持ちよかった。
海の中も良かったが、建設中の伊良部島大橋の光景も素晴らしかったな。来間大橋と初日みた池間大橋と共にこの宮古島は3つの橋を架けることになるわけだ。フェリーはどうなるんだろう?
さて、この夜もお目当ての飲み屋は臨時休業ということで、他を探すこととなった。
で、「南国酒場・フジヤマ」。なんともおかしな名だが、中に入れば、ごくふつうの飲み屋さん。
ここで、オリオン瓶ビール2本、「赤なんとかという魚のあら煮(塩煮でここではマース煮と呼ぶ)」、「つぶ貝のバター炒め」、「煮込み」、これに琉球王朝の水割り3杯。
ここで隣の客と話し始め、東京が長かったということからはじまり、この店のお勧め品、近所の飲み屋の評価などまで、情報収集できた。
この店もなかなかいい。隣の客の好みはここと「なみ吉」(俺が初日入った店)であり、俺が今回目指した店は、主人が驕っちゃってだめなんだと。さて........。
この島で飲まないのがワインである。そういった店に入らないからなんだが、この店を見て一瞬ワインショップかと思った。このときは飲みたいと思ったな。
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