2013年5月16日木曜日

ちゃんとした日本酒

 最近観た映画は日本映画が多いなぁ。予約に入ってるものも含めて。国営放送では特集を組んでるようだ。
 で、「僕らのワンダフルライフ」。非常に無理な話をなんとか形をつけようとした無理さが出てしまって、感動作にならないのが惜しい。不動産やのエピソードに特にそれが出ている。重要な部分を脚本が見落としてるのか、心無い編集が切ってしまったのかは定かでないが....。音楽は良い。奥田民雄。

 「GO!」。これも無茶な話だが、コメディとしては充分いけてる。山崎務が怪しい演技でこの作品でも人を食ってるし、ホットドッグも食ってる。

 これは民放で「蒲田行進曲」。これは脚本が全てである。深作さんが嫌いなわけじゃないが、あまりにも脚本が面白く良く出来てるんで、格下の監督さんでもそれなりに面白く出来たかも...。
 これって原作では続編があったはずだが、映画ではどうなってるんだっけ?


 昨日は録画しておいた「太田和彦のふらり旅」を観た。小田原は良いし、飲み屋と料理屋もまぁまぁなんだが、飲み物がいけません。地ビールはともかく、日本酒選びの面白みが全然出てこないのはなぜなんだろう。別に日本酒をメインにしたお店を取材することをうたった番組ではないが、1時間番組であり、しかも日本酒党の太田さんを支持しての鑑賞なんで残念だった。2軒のお店で供されたのはごく普通の普通酒だった。


 昨日は同居人の姉のところへ沖縄土産を届けに行った。帰りは嫁ぎ先の親戚の会葬礼をもらってきた。随分立派な包装の中にはお酒も入っていて、昨夜はこれで一杯と思ってよく見たら、いまどき珍しい合成酒であった。会葬礼には普通酒が多いんだが、本当に珍しい。で、料理酒がちょうどなくなりそうだったんで、そこへ継ぎ足して使うことにした。
 そしていつものように安い純米酒を燗酒にして映画鑑賞となった。


 昨夜のメニューは「鶏肉とピーマンの塩にんにく炒め」、「もずく(めんつゆ)」、「ところてんサラダ」、「キャベツの味噌汁」。

 弁当は「鮭ごはん」、「チーちく(自家製)」、「ピーマンとじゃこ炒め」、「レタスとハムのスープ煮」、「ポテトとにんじんのバター炒め」。

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