2013年5月12日日曜日

宮古島日記 5月9日 ジョニーは再度船上に行った

 朝は平良港。”ドックオブザベイ”をくちずさみながらジューシーおにぎりで朝飯。


 ボーリング場にある佐世保バーガーを供する店の営業時間は11時からであり、これを待ってたら日が暮れちまうんでスルーして来間島へゲストハウスで借りたママチャリでむかう。
 島に渡る橋のほぼ中央あたりまできたら、下をくぐる船に見覚えが.....。

 ダイビングショップのオーナー”ヒロさん”の船だ。漁に行くとか言ってたから今から行くところなのだろうと思った。大声出して手を振ってみたが、聞こえるわけないか.....。

 来間島を回ってから次の目的地である東平安名崎へ向かった。インギャーの手前で昼飯。
これが当たった。小さな食堂「天心」。ランチセットは500円で島そばと野菜炒めの卵とじ丼。量も味もよし。

 途中で巨大なソーラー施設を見た。

 初日でママチャリにたっぷり乗ったんで、この日は初日より長い距離はしってもつらくなかった。東平安名崎に到着し、灯台へ向かう道の両側に咲く白百合が目に入った。場所は違うが、ひめゆりの悲劇を連想させ、美しさの中に物悲しさを感じた。
 と、一人旅の感傷にふけってたら、灯台の先に再び見慣れた船が.....。


 やはり”ヒロさん”の船だ。漁ではなかったのか?とりあえず港まで近いんで、むかいながら船橋に向かって手を振ったら今回は気づいてくれ、手招きをした。
 ということで、予想外の展開になった。他に客が3人乗っていて、俺は潜るでもなく船上の人となっちゃったんである。
 結局1本目は一人で留守番、2本目はドリフトなんでヒロさんと二人でぼーっとしてた。本当は一人のダイバーにつけたブイを見張りながらだから、ただぼーっとしてたわけではないんだが、この時間もまったりしたなぁ。


 結局東平安名崎往復の計画のなかにあった、宮古島温泉入浴は果たすことができなかったが、まぁ次回にとっておこう。
 トラックでインギャーの坂を上りきったところまで送ってもらい、そこで別れ、俺は街ヘむかった。

途中で佐世保バーガーの店に寄ったが時間は6時15分、定時(6時)を15分過ぎていて、本当に営業してたんだろうかと思わせるほどひっそりしてた。
 仕方なくA&Wへ行って「チーズバーガー」と生ビール。今回はルートビア(飲み放題)ではなく、やはりビールが合ったな。
 改めて感じたのはハンバーガーの食べにくさについてである。分厚いのを1個食べるより薄いの2個食べたいんだが.......。

 最後の夜はやっとの「ぼうちゃたつや」へ。
”「フジヤマ」の隣の客”の言葉通りではなかった。大阪から来てた客が、のせ方がうまいせいもあるが、主人の口調からはそうした驕った感じはなかったな。
 料理だ。これが良くてうんちくがなけりゃ最高だ。
「アーサーのかき揚げ」うまい。「紅芋チップ入りサラダ」は水菜、きゅうり、ズッキーニ、サラダ菜を混ぜたイタリアン風でいいね。「島豆腐の冷奴」は醤油いらずのほんのり塩味でちょうどいい。
これらをビール小ジョッキ。豊見親1合、千代泉・黒1合。瓶ビールがないのが残念だが、合計すると日本酒に換算して4合のんだことになる。

 仕上げにおにぎりと味噌汁。満足。

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