2013年1月31日木曜日

”追い出し部屋”考

景気のいい話って聞こえてこないのは投資関連に縁も円もないからである。
しかし景気が悪い話ならはいて捨てるほどある。
たとえば”追い出し部屋”、つまりパワハラ依頼退職のことである。

朝日新聞のスクープによるものだが、名が挙がった会社は全て一流だったところである。ノエビア、セイコー、東芝、パナソニックなど、ひところは就職すんのにも大変だったんじゃないか?

 苦労して入った会社で、まぁそれなりに働いてきた結果がこれかよ!って言いたくなる気持ちはよく分かります。20年前までは確かに会社はみんなの生活の面倒も見てくれた組織だったんです。
 それが会社自体の存続が危うくなると、経営者は本性を表し”断舎利”始めちゃいました。最終的に会社ごと売っちゃった人もいるくらいですから。
 現在痛い目にあってる人に助言しても始まらないけど、これから就職する人には言っときたいな。社会で自立することって”会社”からも自立することなんだよ、と。
 間違っても負債の解消を会社からの報酬頼りにするなんてこと考えてたら、それこそ”西成区”行きの特急に乗ることになっちまうよ、と。


 午前中はばっちり試験勉強。午後はジム。夜はBSの旅番組で小樽の予習までやってしまった。
「お父さん預かります」の看板のある店での”湯豆腐昆布”がお土産のひとつに決まった。
 説明によると買い物をせかす父親の休憩所があるということである。”追い出し部屋”ならぬ”追い込み部屋”ということか?


 昨夜のメニューは「カリフラワーとジャガイモとソーセージの炒め物」、「焼きかぶサラダ」、「大根の味噌汁」。この炒め物は亡妻がよく作ったものだ。今回蒸しすぎてカリフラワーの食感を台無しのしてしもうた。

 今朝は同居人の今学年最後のお弁当。明日から春休みである。
春休みが終わると最終学年、俺も4年次だから順調に(俺が)行けば揃って卒業となる。
 お弁当のメニューは「かぶの葉の胡麻和え」、「キャベツとカリフラワーの炒め物」、「しいたけのチーズ焼き」、「卵焼き」。

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