2013年1月10日木曜日

新しいウイスキーの飲み方

 海外旅行産業が良好だそうである。やはり円高が後押ししているわけだが、国内で物が売れないのにこういった娯楽に金をかけられるのは、そんなには不景気って感じがしない。

 政府もここんとこ素人の俺が感じるくらいのことは、察してやたらに物価を上げてどうのこうのって政策を安易に立ち上げて欲しくないもんだな。海外へ行って欲しいものがあるのに国内ではないってことかもしれないし。

 しばらくパスポートも使ってないんで、写真と実物が大分変わってしまったかもしれない、とくに頭の辺りが....。円高が本格的になった頃には失業生活が始まっていたし、これから先も海外旅行とは縁がないような気がする。 第一こちとらには”円”がない!

 しいて言えば、ホーチミンとアユタヤには行ってみたいと思ってる。これはどちらも近くまで行っていながら、行きそびれてしまったことに由来するものなのだが、大学を卒業したら記念旅行にしようかと考えてる。海外旅行は体力があるうちの個人旅行にこそ醍醐味があると思ってるんで、後期高齢者になってからも行きたいなどとはまったく考えていない。

 そのときまで円高が維持できるかというと、これは予測不可能であり、また円安になって旅行者が少しでも減ったときのほうが成田も空いていて良いかも知れないのである。



 昨日は今年二回目のジムへ行って、身体が少し軽くなった(動くようになった?)様な気がして調子に乗って、頂き物のウイスキーを飲むことにした。翌日は同居人が休みであることから、彼女は自家製梅酒で付き合ってくれた。
 で、飲みながら年賀状を整理しながら、ふと思い立って都地図帳お広げて都内に住んでる人の住所を調べ始めたのである。そのほとんどの人が年賀状のみのお付き合いであるため、行き来がないことから気にも留めてなかったのが、こうして調べてみると結構面白い発見をした。

 たとえば先日七福神巡りをしたときに通った道に面したところに住んでる小学校の同級生とか、中国語の先生だった人は俺が中学生のときから住み、結婚してから再び1.2年住んでた調布市国領に住んでいるとか......。
 10年前の地図帳だから、またさらに街の様子も変わってるんだろうな。なんて考えたら3月にある深大寺のだるま市が懐かしくなった。さらに”酒場放浪記”で調布を探したら、布田(国領の隣)によさそうな店が取材されていたりして、これは今年は久しぶりにだるま市でも行ってみるかな。結構由緒ある仏像があることは「仏教美術史」でも出てきたくらいであり、そば屋が多いことでも有名なお寺町である。

 国内旅行とまではいかないが、やはり”じぃ散歩”がむいてるようである。

 ついでに発見したのが板橋区の区営洋弓場である。非常に珍しい?


昨夜のメニューは「牛肉とセロリの中華風炒め」、「キャベツのゴマ酢和え」、「きのこのとろろ汁」。
更なるつまみは「さきいか」、「クラッカー」、「柿ちょこ(柿の種にチョコをコーティングしたもの)」。「柿ちょこ」がウイスキーの水割りに非常に合うんでびっくりした。ちょっと癖になりそうな組み合わせである。

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