2013年1月20日日曜日

昭和の香り

 とうとうビルトインタイプの電子レンジおよびオーブンがお亡くなりになった。
以前よりちょくちょくご機嫌斜めのときがあり、いずれはと思い後継機は既に用意してあるので、たまにそれを使うこともあった。

 昨日の朝は、どうしても動かない。スイッチが入ってスタンバイの状態にはなるものの、その次の段階に移らないのである。接触不良でありそうなのだが、とても素人がいじれそうにもない代物であり、メーカーの保障が切れてさらに10年近く過ぎたものに関しては修理も出来ないそうなんである。

 とりあえず後継機に全面的に引き継いでもらうことにして、午前中に壊れたレンジオーブンの中のターンテーブルを外し、物入れに改装した。2段にして麺類のバックヤードとした。
 麺類を移動したことで、菓子関連や調味料が取り出しやすくなった。

 よくみると最近使ってない調味料が多い。アジア料理を頻繁に作っていた頃に収集したものである。同居人の好みの問題があり、封印していたわけではなかったが自然と遠のいていた。
 これらのほとんどは賞味期限なんてないのも同然なんでお亡くなりになることはないので、消費を急ぐこともないのだが、今年は少しづつでもレパートリーも増やしたくなってきたぞ。お亡くなりになったレンジオーブン様のご冥福を....。


 大島渚監督、大鵬と”大”物が相次いでお亡くなりになった。大島監督作品、70年頃の「儀式」は最も衝撃を受けた作品である。「愛のコリーダ」から以降の作品は「戦メリ」以外観てないが、多分これを超えることはなかろう、と思えるほど作品に力がみなぎっていた。

 大鵬、小学生の頃おれもご他聞に漏れず「OO、大鵬、卵焼き」だった。巨人ではなく、西鉄(現西武)だったか、阪神だったかがよく思い出せない。柏戸より大鵬だった。みてくれも良かった。半べそかいたような顔の柏戸が気の毒になったこともちょっぴりあったが.....。                 ちょうど千代の富士と北の湖?の関係ににているかも?いやぁ違うな。でも若乃花より朝潮だったなぁ。お袋が北海道出身だったこともあり当然大鵬を応援してたから、その影響も強く受けていたんだと思う。

 ”大”物お二人のご冥福をお祈りします。

 昨夜のメニューは「鶏の味噌マヨ焼き」、「キャベツの甘酢漬け」、「豚汁」。
豚のひき肉を少し加えただけの「豚汁」もどきなのだが、他の材料を豊富にして、久しぶりに自分が食べたくなって作ったものである。
 チラシをみてお一人様一本限定98円の大根を買いに行ったら、売り切れていたが他のものを買うためにレジに並んでいて、その大根が前の客のかごに入っているのを見たら、30センチくらいのちび大根だった。あの大きさだったら決して安くなってるとはいえないんじゃないの。
 そのスーパーの後に行く店で同じくらいのものが同じ値段で売ってた。別に限定品ではない。いやぁ、こんなもんだろうと思いながら買った。葉っぱは「菜飯」に。


 土曜日なんでお酒。ご飯を抜いたら9時頃腹が減ってきたから「チキンラーメン」を〆ようかな、と考えたが、考えただけで結局酔っ払って寝てしまった。
 「鉄人28号」の中で村雨健二が金田正太郎に「チキンラーメン」(商品名は伏せてあった)を作って食べさせるシーンがあったんで自宅の在庫を思い出したからなんである。

三つの好きなものは「卵焼き」ではなく「チキンラーメン」だったかも....。

 酒を飲みながら観た「アド街」は「熱海」。やっぱり出ました「スマートボール」。神田の本屋の社員旅行でも行ったっけ。同居人が小さいときにも行った。先日の大阪でも西成区あたりで見た。客もそこそこ入ってた。浅草でも今はもうないんじゃないだろうか?その一点をとっても大阪はすごい!











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