2022年6月26日日曜日

赤しそまみれ 始まりの日

6月25日。星期六。 148/90~104/63。62.6㎏。96。36.1度。  2時半起床。二日酔い。  洗濯。  早朝キッチンは「雪の下茶」を煮だして、しばらく冷ましてから冷蔵。  続けて、既製品の梅酒の梅と「プラプラム」の梅を甘煮にする。いいおやつになる。  「ふきの煮物」制作。今回はさつま揚げと干しシイタケが加わる。続けて「ふきごはん・改訂版」。醤油を減らして白だしと薄口を増やすのはケイのにぃにぃの指示によるもの。これで今回のふきはすべて加工した。  昨日の強風の被害状況を視察する。トウモロコシは万全。子供の頃もトウモロコシに支柱が立っていたなんて記憶はまるでない。しっかり地べたに張り付いているんだな。  オカノリが何本か折れてた。そこから切り取って収穫とした。
 朝食は「雪の下茶」、「4種の野菜・バナナ入りスムージー」、「ワイルドストロベリー入りヨーグルト・キンカンジャム」。あとで炊きたての「ふきごはん」を1膳食べた。  庭作業は天恵緑汁を薄めてスナップエンドウなど元気のない野菜にかける。スナップはうどん粉病で酢のスプレーもかけているが一向に改善する様子が見られないので、今回の効果を期待するしか打つ手がない状況である。  今日は赤しそ収穫の日だ。その中のキングを撮影する。名付けて「レッドキング」。
 「レッド(シソ)キング」の葉だけ別に計量したところ70g以上あった。今回梅干し漬けとバイスを作るにあたって必要とする量は700gだから「レッドキング」が10本あればいいわけである。
 で、実際に収穫したのは、採種用に10本移植してあるものをのぞいてもかなりの量となった。総重量は葉のみで約1.2㎏。昨年が580gだったから倍以上となったわけだ。
 広範囲に生息していたので、多分収穫しそこなったものも多いと思う。  で、そこで確認したのは、やはりチドメグサの侵攻である。今回は青じそに寄生?していて葉も同じ大きさまで成長しているものもあった。侵攻を食い止めるにはEUやNATOよりも毎日の「草むしり」しか手がないようだ。
 梅の木の横にも赤しそあり。そこで発見したのは完熟した梅1粒。強風で落ちたんだろうが、剪定の怠慢により収穫の時見つけられなかったものだ。14個目となるわけだ。
 赤しその葉は、表でざっと洗い、台所に移して、そこで洗浄作業の続きを行う。  昼食は「ふきごはん」、夕飯に出す予定だったはずの「ふきの煮物」、「ハムエッグ」、「えのきと豆腐の味噌汁」。ちょっとボリューミー過ぎた。
 ケイからのプレゼントが届いた。首に巻く扇風機だ。1回の充電で風力の強さ(3段階ある)により、5~9時間使えるとある。今日のような猛暑には強力な助っ人になるだろう。
 頭や顔に汗かく俺に適している。  赤しその洗浄が一息ついたんで午後のロードショー開催。そういえば昨日のブログに午後のロードショーのことを書くの忘れたことを思い出した。  「ちょっと今から会社辞めてくる」。2017年、成島出監督作品。吉田鋼太郎演ずるブラック企業の上司が見もの。作りすぎ感があまりにも強かったんで、調べたらライトノベルズという分野の小説が原作だった。  今日のは「シェラマドレの決斗」。1966年、シドニー・J・フューリー監督作品。なんとも、のんびりした西部劇だが、主演がマーロン・ブランドだけに、変わった風味となっている。70年代に監督としてもいい作品を撮ったジェームス・ブリッジスが脚本を担当している。変わったところではジョン・サクソンが存在感のある悪役を演じている。あの「燃えよドラゴン」で大活躍した「あの」俳優である。  原題は「アパルーサ」。同名の原題の映画に「アパルーサの決闘」がある。エド・ハリス監督主演の佳作だが、その時は町の名前で、今回のは馬の種類を指している。が、「シェラマドレ」って名前が本編中に1度も出なかったと思うがどうだろう?どうしてこのタイトルになったんだか知りたいところだ。  夕方のラジオは「山下達郎三昧」という特別番組に変わってた。これは国営放送だが、民放も彼の曲がやたらにかかるんで食傷気味となり、例年この時期「ビッグウェイブ」をかけたりするんだが、今年はその気になれそうにもないほどだ。  夕食は「豚ひき肉と豆腐のチリソース」、「ピーマンとひじきのオイスターソース炒め」、「トマトとキムチの和え物」。
 発泡酒2缶~ジンをちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」はポルトガル篇。ワインが出ないのが残念だ。ヒロシは下戸だから仕方がない。「離島酒場」は何度目?かの「伊良部島」。ここでは田中要次さんがしっかり泡盛を飲む。本当によく飲む。  8時、血圧測定してダウン。  

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