2021年7月31日土曜日

捕らわれた身になってもなお

7月30日。星期五。  145/100~109/75。62.7㎏。97。35.5度。  早朝キッチンは「ちくわの天ぷら」。大葉のみじん切りをまぶした。  「赤しそシロップ」制作。ほぼ水が切れた状態で計量したら、600g以上あった。このうち400g使って仕上がりは1.2Ⅼとなった。等分水で割ると、うまい。「エゴマジュース」よりうまいな。両方とも使う調味料はほぼ同じだが、やはり葉の持つ個性の違いか。まあ、エゴマジュースは義母がお気に入りのようなので、残った1Ⅼちょっとは飲んでもらおう。  食欲なく?スムージーとヨーグルトで朝食を済ます。  「きれいごとの五輪」の裏事情として、警備員の扱われ方についての取材が報じられていた。まさに裏は地獄だね。裏ばかりで「おもてなし」。    小林克也氏の連載コラムが面白い。自身の子供時代を振り返って、ジョン・レノンと重ねるところは笑いながらもその解説には説得力があったりして。  雷の音が時々鳴り響く中、6時ころまで第5の畝の石灰すき込みと根掘り根掘りした。きゅうりの後はごつい根も多い。  9時ころから庭作業を再開し、第4の畝の石灰すき込みも終わらせた。続けてブルーベリーの周囲にポット植えのものがそのまま移植できるような穴を6つ掘った。  そのあと元砂場でツボクサを収穫している最中に雨が降り出した。効率よく大きめの葉を選んでいて正解で、ほどなく作業を終了した。石灰すき込みは雨が絡むと作業ができないので、ぎりちょんでセーフだった。  シャワータイムの後昼食準備。  昼食は「のりしゃけ弁」。具材は海苔、塩鮭、ちくわの天ぷら。これに昨日の残りものの唐揚げを足せば「デラックス」になったことはケイのにぃにぃに教わった。これにしその佃煮などとオカワカメ入りインスタント味噌汁。  午後はお隣の町のレンタルビデオ屋へ行く予定だったが、雷鳴の後しばらくして降り出したのと、予報では夕方まで続きそうだということで中止。  暇つぶしに久しぶりの午後のロードショー。「ファーストマン」。2018年、デミアン・チャゼル監督作品で製作総指揮がスティーヴン・スピルバーグ。主演は「ラ・ラ・ランド」で組んだライアン・ゴズリング。  ポップな作りだが、シリアスに徹していて、好みが割れるところだろう。非常にストイックな人間として描かれるニール・アームストロングがチャック・イエーガーの部下だったことを初めて知って、また「ライトスタッフ」が観たくなったぞ。  映画鑑賞中に快晴になった。  映画鑑賞中にシジュウカラがえさを運んでリンゴの木の枝の上で食事していたので、用心して窓ガラスを通して撮影したが、写ってるだろうか。
 だめだ、こりゃ。昨日もえさは蝉だったが、食べてる最中に落としてしまい、下に降りて探してたが見つかんなかったようだった。  朝つかまえたセミが虫かごの中で普通に鳴く。これって、こういう状態になってもメスを呼んでるんだろうか?実際今日は虫かごのそばにとまった蝉をつかめたが、メスだった。  それにしてもオスの4割が童貞のまま死ぬって言うんだからやはり必死なんだろうな。  かごに4匹いるんで、若干増やそうと桜並木に出ていきなり2匹同時に捕まえた。昨日のケイのにぃにぃと同じだ。交尾中は危険な状況を察せないようである。  そのあとは全く捕まえることができず、というより夕方の太陽光のせいだろうか?まるで見えないんである。  夕食は「ピーマンとナスのみそ炒め」、「大根の梅酢漬け」、「ゴボウの茎の煮物」、「サラダ(ササゲ、インゲン、キャベツ、トマト、きゅうり)」、「タマネギの味噌汁」。「蝉の素揚げ」がこれに加わわったが、6匹くらいがちょうどいいようだ。
 次回、大量に捕獲出来たら「佃煮」に挑戦することにした。  ジンを1杯~発泡酒~焼酎の水割り・オトーリー風をちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂・キューバとブルガリア」。暑いところと寒いところ、どちらも全く知らないところで面白かった。  続けて「ヒロシのぼっちキャンプ」を観ている最中に眠くなった。8時50分、血圧測定してダウン。  

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