2021年7月10日土曜日

ファリグール

7月9日。星期五。            89/58。61.5㎏。97。35.7度。  今日はハンクの誕生日。ジェットストリームをタイムフリーで聴きながらメールを送った後、そういえばケイは最近テレ東の洋画劇場をよく観るということを思い出し、今日放映予定の「ルーパー」はまあまあだったよ、と伝えようとしたが、今日はお出かけだったことを思い出してやめた。が、ジェットストリームでなんとあのブルース・ウィリス(「ルーパー」にも出演)の歌が流れたんである。彼が歌手でもあり、何枚もCDを出してるなんて、この時初めて知った。曲はドリフターズでよく知られる「オン・ザ・ボードウォーク」である。驚きモーニングである。  早朝キッチンは「茹で卵」。パックを開けたら使った6このほかに3個割れていたんで、1個は「空心菜の卵炒めに使い、残りの2個は、早朝キッチンで作る予定だった「パンの耳・ラスクでくらす」を変更した「パンの耳・なんちゃってフレンチトースト」に使用した。  朝食は「空心菜の卵炒め」、「イエローカレー」の残り・後編、スムージー、ヨーグルト。  最近1日1杯にしているコーヒーが値上げするそうだ。コーヒー豆の高騰が要因らしい。自宅でコーヒー飲む機会増えていることも影響してるんじゃあないだろうか。これで「酒」も、となると完全年金生活者としては苦しくなるな。酒以外を切り詰めなくてはならないことが。    五輪は前言撤回(と本人は言ってないが)で、1都3県は無観客(むきゃんかく、と言ってしまいそうになる)で、茨城県が含まれないことで知事が不満そうだ。茨城はやはり「関東」ではないという俺の持論が正しいようだ。  庭作業は収穫が主で、トウモロコシはそのあと撤収した。インゲンは相変わらずで、この日の収穫量は57本で記録更新である。その他、モロッコインゲン11本、スナップエンドウ3個と豆まみれだ(これも言いにくい)。  で、作業終了後ちょっと覗いたら、ミョウガが百花繚乱状態だった。
 いっぺんにだもんな。困るんだよな、これ。  おやつはフジパンの大福シリーズ物の季節限定品「瀬戸内レモン」。まずパン生地が良くない。クリームまでの距離が長すぎる。よって、不合格とする。  
 ヤングコーンは3本目の実を収穫したものであることは先日書いたが、ここでは二本目の場合が多かった。中には虫にやられてるものもあり、その虫も1匹だが食ってる最中を捕まえた。
 ヤングコーンとアダルトコーンの中間のものも1本あり、これを茹でたが、先端のみ食べられたが、ほとんど食えたもんじゃなかった。  昼食はインスタント醤油ラーメン。具材はメンマ、ネギ、茹で卵、海苔。これに「ミニ・台湾ミンチ丼」。ケイのにぃにぃのアイデアで、作り置きの台湾ミンチにネギ、空心菜、ニラを加えて炒めたものをご飯の上に載せたものだ。うまい。が、食いすぎた。  午後のロードショーは「殺人の追憶」。2003年、ポン・ジュノ監督作品。犯人を捕まえながら、明確な証拠を得られず迷宮入りとなった連続強姦殺人事件を追う刑事の姿を描く。その犯罪の異常さをコメディタッチをはさんだりする手法は好みがはっきり割れる作品だろう。「ゾディアック」が参考にされている可能性があるがどうだろう?タランティーノ調も随所で観られる。雨の中のいくつものシーンが「セブン」をも思い出せる。  夕食は「かぼちゃのラタトゥイユ」、「キャベツと人参のスープ」、「ペンネ・タマネギ・ベーコンのマヨ炒め」、「サラダ(インゲン、ヤングコーン、きゅうり、トマト、サニーレタス、トウモロコシ)」。  やはり昼食がちと重かった。それに午後あまり体を動かしていないせいもあるだろう。スープとサラダだけにし、プレートはそのまま冷蔵庫へ直行した。  発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「プロヴァンスの休日」。2014年ローズ・ボッシュ監督作品で、この監督と主演のジャン・レノのタッグは「黄色い星の子供たち」でも観たな。頑固じじいと孫たちとの交流というありきたりなコメディドラマ。  劇中の「タイムのリキュール」が気になったな。今日のタイトルがその名だ。  〆に俺は「およそスコッチらしからぬスコッチ」で、ケイのにぃにぃは「バーボンとは似ても似つかないバーボン」で〆て9時に血圧測定してダウン。  

0 件のコメント:

コメントを投稿