2021年7月30日金曜日

真夏の虫の台頭

7月29日。星期四。  136/84。62.7㎏。98。35.9度。  3時起床。  早朝キッチンは「ゴボウの茎の煮物」制作。続けて「バナナ入りココナッツミルクぜんざい」を制作。  5時前から庭作業。ニンジンとごぼうの収穫&撤収。パクチーの畝に生えたこぼれだね由来のツルムラサキを1本撤収。夕食のサラダに十分な葉をお持ちだ。  邪魔な赤しそを撤収した。「赤しそシロップ」を作る目的もあったが、400gというのはちょっと見当がつかないので適当にやった。  6時過ぎると日差しが強くなり撤退。  8時半から買い物。24時間スーパーとイオン系のスーパー2軒。  帰宅後、水やり。元砂場のツボクサを収穫。早めに水に漬け二度洗いしてなお水に漬けておく。泥がしっかりついていて洗い方もこすりつけるようにしなければならない。  昼食は「茄子の素揚げ・つけ汁つき」と「そうめん」。俺はちょっと工夫して、茄子を先に食って、つけ汁にそうめんを突っ込み、たっぷりの大根と生姜を加えたものにして食べた。いける。冷酒が欲しい。  NTTや電気やガスの引き落とし口座の変更手続きを電話でする。今まで義母の口座から支払われていたものだ。着々と引っ越しの作業が進んでいる。  3時のおやつは第0パンの「クリームパン」。「冷やしておいしい」というキャッチフレーズにつられて買ったもの。が、不安視していた通りクリームの量が不足している。パンに行きわたっていないのだ。到達するまで「カスパン」を食わねばならないのだ。これが一番しゃくにさわるんだよなあ。
 クリームそのものも取り立てていいものではない。  続きの庭作業は収穫。オカひじき、オカワカメ。時間が少しあるので、先ほど撤収した後掘り起こした畝に石灰をすき込もうとしたら、白瓜ときゅうりの苗の被害が目立ったんで、ウリハムシの退治を優先した。
 1本だけ植えてある「しろうり」は確かスーパーで買ったものの食べた後にまいたものだ。めちゃくちゃに食われまくってた。現場で2匹捕殺。  きゅうりの畝でも被害がひどく、20匹近く捕殺した。  お隣の虫よけシートなしのサラダからし菜はカメムシの標的になっている。このすみわけが憎たらしい。  さて、ちょっと離れた白瓜にはウリハムシの存在が確認できなかった。種類が違うことで好き嫌いがあるとか?なんにしても憎たらしい。
 
 さらにきゅうりの葉にはモグリムシの被害も出ている。真夏のこの時点での栽培の難しさを知った。  このあと、オリーブの落葉が気になって、根元を調べたらありに占領されていた。ウリハムシのことで頭に来ていたのでこの時点で切れた。  もう10年以上前に買ってあった「あり殺し」ノズル付き殺虫スプレーをまきまくった。アシナガバチが巣を作り始めると撃退のために00チョールという殺虫剤を使うことがあるが、原則として殺虫剤を使わないので、こんなに使ったのは初めてだ。とはいってもそれはここ数年のことであって、子供のころは庭のありんこ殺しにずいぶん使ったものだし、ごきぶり、ハエ、蚊などに使いまくったものだ。  根元近くに穴をあけていたのもこいつらだったのか?コクゾウムシがうろついていたのでこちらかも?なんにしても大量虐殺がとまらない。そのうちケイのにぃにぃが止めに来た。  結局石灰のすき込みは明日に延期。  今日は庭で三匹捕まえ、ケイのにぃにぃが桜並木で10匹捕まえてきた。うち4匹は交尾中だったとのこと。  ツルムラサキ~オカひじき~オカワカメ~インゲン~キャベツを順に茹で、その中にトマトを突っ込んで皮をむき、さらにその湯で枝豆を茹でてから、最後に13匹の蝉がかまゆでの刑に処せられた。あれほど鳴きわめいていた者たちも一瞬に鳴きやんだ。  夕食は「鶏むね肉の唐揚げ」、「エリンギの唐揚げ」、「蝉の唐揚げ」、「枝豆」、「サラダ(キャベツ、トマト、きゅうり、オカひじき、ツルムラサキ、インゲン)」、「茄子とオカワカメの味噌汁」、「大根の梅酢漬け」。  ジン1杯~発泡酒~ジンをストレートでちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」。  「蝉の唐揚げ」がこれだけあるとほかの唐揚げまで手が回らない。感想は「唐揚げ」より「素揚げ」のほうがうまい。それも下茹でしないほうがうまい。  8時半、血圧測定してダウン。

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