2021年7月5日月曜日

テーブルをグリーンで染めて

7月4日。星期天。     123/78。61.7㎏。97。35.5度。  小雨ぱらつく中、これくらいなら大丈夫とたかをくくってはいけない梅雨の朝。  8時半からいつもどおりの日曜日の買い出しは、前述のように甘く見て自転車で出かけた。後半の酒屋での買い物がかさばるからである。  24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。その次が酒屋なんだが、ここまでで9時40分。店内のイートインで10時の開店に合わせて暇をつぶしているときに、その酒屋で使うポイントカードを、自分の財布に移しておこうとした。酒代は自分の財布から払うことにしているからである。が、ない。  多分、ケイのにぃにぃが使った後、もどし忘れたんだろう。で、酒屋での買い物をあきらめて帰宅。  帰宅後、シャワーを浴びて着替える。乾かないのに洗濯物増やしちまった。  庭作業はきっぱりあきらめた。  昼食は「マグロ漬け丼」、インスタント味噌汁。マグロはびんちょうの100g98円税別。3人分で300円以下で、「貧乏丼」のレパートリーとなっている。  午後霧雨風になったんで酒屋へ行って、発泡酒、ほかを買いに行ったところ発泡酒が売り切れており、仕方ないので日本酒、バーボン、クッキーなどを買ってきた。チェーン店のPBなのに切らすなんて、なんてやる気のない店だろう。ここもイオン系列である。同じものをスーパーで買ってもいいんだが、ここで買えばポイントが付くからである。スーパーでは酒、煙草にポイントはつかない。  午後のロードショーは「マザーレス・ブルックリン」。2019年、エドワード・ノートン主演、制作、脚色、監督作品。  1950年代のニューヨークを舞台に政界と財界の腐敗を中心に描かれる探偵もの。主人公はチック症状を発するが、ものすごい記憶力から、上司から一目置かれていたが、その上司が殺されたことに端を発した事件に身を投じてゆく。  長い。アクション平凡。ストーリーが読めちゃうんでハードボイルドにつき物のサスペンスがあまり感じられないなど、突っ込み甲斐があるが、これはこれで面白く、また観たい1本となった。  上司役にブルース・ウイリスはチラ出。悪役のアレック・ボールドウィンははまり役、その弟の善人面した俗人にウイレム・デフォーもいいね。が、やはりエドワード・ノートンがすごい。常に素っ頓狂な声を出す、そのタイミングは、笑わせるセリフがたくさんある。この役、サム・ロックウェルがやったら.....。「ファザーレス・ブルックリン」でもう1本。役者の演技で見せる映画。音楽が実によくて、50年代にしてはジャズがシャープ。意欲作。  唯一の庭作業は夕食に使うニンジンを引っこ抜いたことだ。小雨が降り続いている。ちょっと歩いてもどろどろである。  夕食はもらいものの「鯉の甘露煮」。山形産のもので甘めに作られており俺の好みの味だ。ほかのおかずを片付けて(「掃除食い」という)、日本酒(京都産「玉乃光・グリーン」)でつまむ。  ほかは「インゲンのおかか炒め」、「オカひじきとおろしきゅうりのタコ酢」、「かぶの浅漬け」、「かぶとニンジンの汁」。  
 発泡酒~日本酒で、ケイのにぃにぃも少し飲んだが、結局4合瓶は空かなかった。酒量が落ちてきたのかな?  9時少し前、血圧測定してダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿