2021年1月30日土曜日

翠ッター 参戦

1月29日。星期五。              109/67。64.2㎏。  クロリス・リーチマンって聞いても全くわからなかった。「ラストショー」でオスカーを取ったクロリス・リーチマンという女優が94歳でお亡くなりになったそうだ。「デイジーミラー」、「明日に向かって撃て」....「モネ・ゲーム」といずれも観ているが記憶がない。  たまたま、今回レンタルした作品の中に「ファニーレディ」があり、監督がピーター・ブグダノヴィッチであり、「ラストショー」も「デイジーミラー」も監督しているんで興味を持ったわけだ。が、どの作品でも彼女に対する印象が残ってない。  早朝キッチンは茹で卵制作。  「川甚」が閉店する。葛飾は柴又の川魚料理で有名な老舗で一度利用したことがある。寅さんで脚光を浴びた店だ。200年以上の歴史を持つ店も昨今の外食産業の衰退の流れには逆らえなかったようだ。  いい雰囲気がある店だった。  日本は45位だそうだ。コロナ蔓延抑止行動の評価らしい。世界で45位。やはり完全に制圧したニュージーランドが1位だ。完全に経済を無視してロックダウンを実施した国が、いち早く経済も復興しているという見本だが、それをマネする勇気がある国はなかなか出てこないようである。  次の「GO TO」でさらに順位を下げることになるのは必至?  今朝の新聞のトップは「ハイパー ハイポキシア」の解説だ。コロナ感染自宅療養者が死亡する人のほとんどがその症状になっていたことを告げている。別名「幸せな低酸素症」だって。要するに苦しまずに死んじゃうらしいんだ。感染には不安もあるが、感染しちゃったら「幸せな...」で死にたいものだ。  カリフォルニア州では差別した過去の有名人の名がついた施設などの名前を変えてしまうそうだ。その名も知られる「ワシントン」や「リンカーン」など。こうした傾向は「レッドパージ(赤狩り)」を想起するのは俺だけじゃあないだろう。二人とも「いい人」のイメージが強かっただけに違和感は否定できない。            デンゼル・ワシントンは改名するんだろうか?  庭作業は「はて菜」の収穫と撤収の前編。  昼食は「醤油ラーメン」。具材は茹ではて菜、チャーシュー、メンマ、長ネギでスープは自家製。  午後のロードショーは「黒い牡牛」。1956年、監督のアーヴィング・ラパーについてはほとんど知らない。脚本のダルトン・トランボに注目したのは先日彼の半生を描いた映画を観たからである。  ファンタジー要素もある脚本が素晴らしいのは言うまでもないが、撮影もいい。メキシコでの撮影が素晴らしいが、現在だったらバイデン政権が修復し終わるまで同じような撮影は無理だろう。  今回借りたものは90分ちょっとのものが多いので、1日2本鑑賞も楽勝だ。  二本目は「恋するガリア」。1965年、ジョルジュ・ロートネル監督作品。ミレーユ・ダルク主演。先日亡くなったナタリー・ドロンの報道により思い出した女優である。本作の監督とタッグを組んだ作品が多く、愛人関係ではないかと思ったくらいである。その作品群の中でも「牝猫と現金」が一番好きなんだが、ソフト化されてない。「牝猫と現金」のすぐあとあたりで「ジェフ」で共演したアラン・ドロンと愛人関係になった。二人は何度も共演していて、ジョルジュ・ロートネル監督作品でも共演していて「愛人関係(邦題)」という作品もあるくらいだ。  なんとも個性的な顔の女優さんで、スタイルもよく、劇中ヌードもよく披露していただいた。本作でも披露しているが、内容はビターなラヴストーリーだ。  音楽のバッハ「ガリア」をスキャットするスウイングル・スインガースが素晴らしい。由紀さおりの「夜明けのスキャット」とその双璧をなしてるよな。  ケイのにぃにぃの金曜日の買い物(恒例となった)の整理とメニュー変更や割り込み作業とともに、倉庫からの賞味期限が近いものの消費方法などを探る。  夕食は「胡麻味噌風味の松風焼き」。実に7年ぶりのメニューである。「切り干し大根の煮物」、「栗きんとん」、「かぶの甘酢漬け(紅白)」、「はて菜の浅漬け」、「白菜の味噌汁」。  発泡酒~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「ヒロシのぼっちキャンプ」。  〆に今日買ってきたサントリー製のジン「翠」を飲む。懐かしい味がした。高校時代に飲んだ同じサントリー製の「ジンフィズ」の香りと味なんである。生まれて初めて飲んだカクテルで、現在は販売されてないようだ。  フタについてるデザインが「ツイッター」のデザインと似ている。  調子に乗って飲みすぎて?時にダウン。エアコンつけっぱ。        

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