2021年1月20日水曜日

赤勝て、白勝て。

1月20日。星期三。                 134/90。63.2㎏。  朝食は昨日作った「サツマイモ団子」のタネの残りを加えたオムレツにトマトソースをかけたものとごはん、他。  グリューワインの白を完成させる。使った果実はリンゴとレモンだけで量も少ないので、赤では毎回作っていたジャムは作らないことにして、リンゴだけとりおきして置くことにした。皮つきリンゴの薄くカットしたものにさらにはちみつを加えて保存することにした。次回グリューワインを作ったときに併せてジャムにすることにした。  庭では水菜を収穫~撤収をした。どうも肥料が足りなかったらしく、葉物の成長が悪い。  昼食は「ブロッコリーとひき肉のパスタ」。グリューワイン・白を常温で少し飲んでみたところ、いけた。  秦野市のJAに電話し、「峠漬け」を注文する。今どきサイトを持たず、電話注文で発送するというアナログを営業しているのが新鮮だった。神奈川県だぜぇ。  5種類の漬物が980円で送料が200円。税込みなのか税別なのか説明がなかったが、振込用紙を同封するので到着後1週間くらいの間に振り込んでくれとのこと。やはりかなりアナログだよなあ。気に入った。  午後のロードショーは「声をかくす人」。2010年、ロバート・レッドフォード監督作品。1865年リンカーン大統領暗殺事件の犯人たちに宿を貸した女性の裁判をめぐる実話に基づいたドラマで、元北軍大尉の若い弁護士が心ならずも弁護を引き受け、次第にこの裁判が憎しみにまみれたものであることを体現していくというもの。  東京裁判と同じで勝者が敗者を裁くという公正に行われることがないとしか言えないものだ。若き弁護士は次第に正義に目覚めるが、恋人には去られ、最後には「大統領令」という最大の権力の前に屈する。苦い映画だ。  熱血弁護士をジェームズ・マカヴォイを、死刑になる女性をロビン・ライトが熱演している。原題は「共謀者」。  渾身の演出である。監督作品のほとんどを制作も兼ねているが本作も例外ではない。昨日ブログにあげたゲバラの若き日を描いた「モーターサイクルダイアリー」の製作総指揮をしていたことを今回、フィルモグラフィを見て初めて知った。  トランプが退任間近に死刑執行を続けて命じたことが報じられたばかりなんで、本作を鑑賞しながら、権力の怖さを強く感じたな。  夕食は「大根と搾菜の炒め物」、「ひじきとピーマンの炒め物」、「水菜とメンマのスープ」、「泡菜(なます)」、「サツマイモ団子」。  サッポロ黒ラベル缶~グリューワイン・白~グリューワイン・赤をちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の南池袋と神奈川は野毛編。  〆にタンカレーとウイルキンソン・ジンの半割を飲んで、血圧測定してから9時前にダウン。    

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