2021年1月24日日曜日

パルスオキシメーター登場!

1月23日。星期六。           146/101。64.3㎏。  1時に目が覚め、起きようと思えば起きられたが、昨日のあくび連発を思い出して布団に潜り込んだら、次に目覚めたのが4時だった。すっきりした。  朝食は雑炊の後編を秋刀魚醤で、ほか。  新聞   ロシアの一党支配がますます強まってもはや中国とともに巨大専制国家が台頭してくる様相と化した。こいつら核廃絶なんて絶対しないだろうな。家にこもっている間に世の中がどんどん悪くなりつつあるようだ。  オリンピック無理矢理開催委員会はついに無観客開催も視野に入れ始めた。そうすると入場券は全部払い戻しになるんだろうか?いったい開催費用は全額でいくらになるんだろうか?穴埋めに使われる血税は?    昨日からケイに買ってもらったパルスオキシメーターで計測している。酸素飽和度を計るもので、数値が96%未満が異常ということだ。この日は97%だったが、数値範囲が非常に狭いので、慣れないうちはちょっと緊張するな。  9時から近所のスーパー2軒へ買い物。帰り道でちょっと降られた。  買ってきた豚ひき肉800g強をメニューを決めてから5分割する。スーパーのサッカー台に設置してあるビニール袋を3枚頂戴してきたが足らなかった。  雨の中、庭にはヒヨドリが襲来している。硝子戸をあけるとすぐ逃げるが、逃げないときは空気銃の練習の的になってもらう。ふだん草が食い荒らされているが、犯人は奴らに違いない。柑橘類、キャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科が好物のようだが、要するに雑食である。  昼食は「あさりとトマトのパスタ」。アサリが具材なのに白ワインもニンニクも使われてないレシピなので、ケイのにぃにぃに相談したところ、ニンニクを少し加えることにした。で、生姜もスライスしたものを加えるようになってたが、薄く切れたもののみにして残りは千切りにした。ちょっとのアレンジで仕上がったものは、ごく普通の出来だった。  午後のロードショーは「ホワイトラブ」。1979年の東宝映画。三浦友和と山口百恵の10度目の共演作だ。共同脚本に藤田敏八が名を連ねてる。二人の過去の設定が陳腐で、無理やりストーリーをくっつけちゃうのをすべて「偶然」なり「運命」なりで作り上げた安易なドラマは当時あふれかえっていたんだが、これもその例外ではない。小林桂樹とか北村和夫といったベテランがかわいそうな使われ方していた。  カメオで大林宣彦が出てたのには驚いた。が、この前年にこのコンビ主演映画の監督してたんである。それもそのうちテレビで流れるだろう。  この作品、一言で言うならば「山口百恵の主婦関白映画と観光(スペイン)映画の二本立て興業」。  二本目は「ホタル」。2001年、降旗康夫監督作品と言えば主演は高倉健だ。始まってしばらくして一度鑑賞していることを思い出したので、要所要所をすっ飛ばしながら鑑賞。  とにかく贅を尽くした俳優布陣である。ところが物語の主流になっているのは「孫に伝える戦争」といったもので、先日観た大林宣彦監督作品と同じで、こうした作品が多いのは仕方がないのかもしれない。  それが良くないというわけではないが、「お涙頂戴」ものが多くて、年寄りの身に辛いものがある。  朝鮮人特攻隊員のエピソードがかなり重要な部分を担っていて、終盤のその遺族との対面場面がこの作品のピークとなる。  朝鮮人特攻隊員を小澤征悦が、婚約者(のちに高倉健と結ばれる田中好子の若き頃)を笛木優子が演じているのが、意図的だとは思うが興味深い。  夕食は「お好み焼き」。これはふだん専用の粉を使っていたのを趣向を変えて、初めてのレシピで作ってみた「無添加・お好み焼き」である。具材は卵、長芋(この使用量が多い)、豚バラ肉、キャベツなど。
 「ブロッコリーの茎のきんぴら」、「シイタケの軸の佃煮」、「かぶの味噌汁」、「ぬか漬け大根」、「赤かぶの甘酢漬け」。  発泡酒~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながら「ボサマニア」を聴く。

0 件のコメント:

コメントを投稿