2021年1月22日金曜日

オードリー・ヘプバーンの声

1月21日。星期四。            122/82。64.2㎏。  1時起床。3時までPC。  早朝キッチンは昨日炊いておきながら全く手をつけなかった米を冷凍。ちょうどフリーザーバッグ3袋になった。一袋200gと昔の基準(パックごはん)でやっている。ちなみに現在の基準は180gで、たまに160gなんてものもある。が、なぜか「2分でごはん」とレンジ時間が変わっていない。  朝食は水菜とタコスミートを混ぜて卵焼きにしたもので、味付けはケイジャンスパイスとクミンというワンパターン調理(と言えるかな?)法。これに昨日のカレー&チャパティ、ほか。  新聞~5時限授業をゆっくりこなす。  新聞では特筆するものはなかったが、外出自粛要請が出ているにもかかわらずパチンコ屋のチラシが複数織り込まれていた。この周辺にはパチンコ屋がいっぱいあって、その駐車場はいつも満杯である。  俺が飲み歩いていたころはスナックの駐車場も満杯だった、がな。  内田麟太郎という絵本作家の本の中で「蝶」に触れる一文が面白かったな。蝶の子供のころは青虫でキャベツの葉などを好物にしている。庭でも相当被害が出ていることは何度も書いてきたくらいである。で、蝶という漢字が虫偏に「葉」ではなく葉の草冠がないのは虫(蝶)が草(葉)を食べちまったからだという見方である。  絵詩(ことば)作家と自称するくらいのことはあるなあ。才能ある人のものの見方、考え方に恐れ入谷の鬼子母神である。現在79歳。  大林宣彦さんは昨年の4月10日に82歳で亡くなったが、現在読んでいるエッセイは75歳くらいのころのもので、文章が若々しいのが素晴らしい。純粋な心の持ち主であることはその作品を通して感じていたことだが、文章からもそれは伝わってくる。ここでも鬼子母神出演である。  8時半より買い物。24時間スーパー~ホームセンター~ドラッグストア~イオン系のスーパー2軒~近所のスーパー。  昼食は「白菜とわけぎと豚バラ肉のクリームパスタ」。  午後のロードショーは「聖衣」。1953年、ヘンリー・コスタ監督作品。主演はリチャード・バートンとジーン・シモンズ。タイトルはキリストが死ぬときにまとっていた毛布のようなものを指している。  ローマ時代のカリギュラが皇帝になるころを背景に描かれる史劇で、主演の具たりのロマンスも絡めている。  で、今回気が付いたのがジーン・シモンズの声がオードリー・ヘプバーンと非常に良く似ているということである。外国俳優の声って言葉が分かればもっとその違いが記憶に残るはずなんだが、それでも好きな俳優の声は意外と覚えているものだ。オードリー・ヘプバーンの声は特徴があり、あの声のままで「マイフェアレディ」で歌っていれば2度目のオスカーはいただけたろうな。  で、ちょっと調べたらジーン・シモンズと同い年だったんである。しかも彼女は「ローマの休日」のアン王女役の候補にも上っていたんだって。この作品、「ローマの休日」と公開年度が同じじゃん。    で、調べているうちにオードリー・ヘプバーンが出演している作品で本邦未公開のものが1本あることを知った。ピーター・ボグダノヴィッチ監督「ニューヨークの恋人たち」1981年。この監督、70年代は売れっ子だったが、80年以降ヒットがなかったよなぁ。それでも2014年にはノア・バームバックとウエス・アンダーソンという売れっ子監督が制作した作品の監督やっていて注目していたんだが、まさかオードリー・ヘプバーンの映画を撮っていたとはな。  庭で「ふだん草」の間引きを兼ねた収穫。  夕食は「しゃぶしゃぶ」。具材は豚ロースしゃぶしゃぶ用肉、白菜、シイタケ、長ネギ。「キャベツの浅漬け」。
 発泡酒~燗酒2合~芋焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「ヒロシのぼっちキャンプ」。枯れ葉を集めたキャップ設営が面白かったな。焚火やりたい。  〆に梅干しをつまんで9時前にダウン。長い1日だった。    

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