2021年1月11日月曜日

戦火いまだやまず

1月10日。星期天。             124/81。63.1㎏。  日曜版の新聞の記事や企画が面白くて、かなりの時間を割いて読んだ。  正月の郷土食、冬の定番のレシピなどの直接生活に結び付くものは当然だが、トップの「ゴーストレストラン」は正業はともかく詐欺まがいなものも多いということで、昨今流行っている「クラウドファンディング」について抱いている不安視と重なるものがあって実に興味深いものだった。  コロナ感染源の調査を拒んでいる中国では感染が拡大しているようだが、実態は非公表ということで北朝鮮とともにまさに「ブラック」国家としか言いようがない。  朝食はオートミールと漬物、昨日の鍋の残り(濾してスープをとったもの)。そのスープで「味噌ラーメン」のスープを作る。  庭ではて菜を収穫しようとしたら土が凍っていたのであきらめた。で、またもやネズミ捕りにモズがひっかかっているのを発見した。
 チーズを置いていた時はそれ狙いだと思っていたが、今回はなぜひっかかってしまったんだろう?先にひっかかっている虫が目当てだったんだろうか?謎だ。  で、ひょいと道路方面を見たら、なんと駐車場を横切るネズミを発見したんである。戦いは終わってなかった。あとでケイのにぃにぃに報告し、解散した「ネズミ対策委員会」を再結成した。  9時過ぎから11時ちょっと前まで買い物。いつもの日曜日より混んでた。対象県ではないが、非常事態宣言が出たことに対する反応だろうか?それにしても若い家族の群れとか、用もないのにぶらつくじじいとか、危機感まるでなし状態は、前回よりひどくなっている。  不要不急のものしかないところには行かなかった。そういったものは木曜日にしよう。  昼食は「味噌ラーメン」。具材はキャベツ、ニンジン、ハム、茹で卵、九条ネギ、メンマ。  午後のロードショーは「ハワーズ・エンド」。1992年ジェームズ・アイヴォリー監督作品で二度目の鑑賞である。  1900年代の鼻持ちならない英国の富裕層の2家族の騒ぎと、彼らに翻弄され破滅する貧民夫婦を描くビターなテイストのドラマである。エマ・トンプソンとアンソニー・ホプキンスの鼻持ちならない演技がいいね。翌年の「日の名残り」のほうが好みではあるが。  「ラムバターコーヒー」を久しぶりに飲む。が、寒い季節の飲み物じゃあないな。  夕食は「根菜(サツマイモとレンコン)と鶏もも肉の照り煮」、「キャベツとピーマンの味噌和え」、「エリンギのマヨネーズ炒め」、「きのこ(しいたけ、えのき、しめじ)汁」。  発泡酒~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながらラジオを聴く。bayFMの6時から1時間が小林克也DJ番組であることを初めて知った。金曜日のファンキーフライデーで9時間、翌土曜日は夕方1時間ビルボードヒット、と今回の番組で週末は小林克也まみれだ。御年79。  〆にバーボンを飲んでから9時前に血圧測定してダウン。  

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