2021年1月25日月曜日

サツマイモインフルエンザ~パンデミック

1月24日。星期天。          136/95。64.2㎏。  早朝キッチンは「もつ煮」。今回も使い捨てビニ手を2枚以上使わないように考えながら調理することに意識を集中した。これはケイのにぃにぃに対する競争意識なんである。彼はもつ煮制作にビニ手を2枚以上使っていた俺を相当嘲笑ったことがあって、それ以来の対抗意識がこうした面倒くさい(現在はそうでもない)ことになったんである。  やかん二つはフル稼働である。シンク内、洗い桶等、油まみれになるからであり、洗剤を使うとなると相当量使うことになるからである。水道栓から出るお湯では使い勝手が悪く、やはりやかんでピンポイントにお湯をかけるほうが効率的なんである。  今回は野菜を加えてから沸騰させたときにあく取りをしながら、この作業は初めてやったことに気が付いた。で、その「あく」ってのが実体はほとんど脂であり、ちょっと冷めるとその正体をさらけ出す。  その量もかなりなもので、この時点であくとりをするとかなり余分な脂を除去できることになる。目から脂?  昼食用に油揚げを煮る。「きつね」。    理化学研究所が意外な研究をしていることを知った。赤ちゃんを抱っこすると泣き止むという仕組みの解明である。ライオンが子供を加えると、子供が運ばれやすいように体を丸くするという動作も同じ仕組みらしい。ネズミも生まれてすぐの時は同じ動作をするらしく、人間の手でつかんでも同じ動作をすることが分かっている。  が、成長すると暴れるらしい。ほかの動物の事が書いてなかったんで、ネズミの反抗期だけが印象に残った記事だった。  ナタリー・ドロンがお亡くなりになった。美人だったな。数年前に引退したアラン・ドロンは寂しいだろうな。離婚してからも友人関係で交際していたことが有名で、長年恋人関係だったミレーユ・ダルク(かわいい人だったな)も交えての交流だったというからアラン・ドロンの懐の深さが分かるというものだ。そのミレーユ・ダルクも亡くなっている。偶然だろうが二人とも享年79。合掌。  夕食に使おうと思って段ボールに保存してあるサツマイモを取り出して驚いた。かびだらけなんである。二箱に入ったサツマイモ全部がかびているんである。つい、2週間前に取り出したときはなんともなかったのにである。
 全部出して包丁で切ったところ。  昼食は「煮込みうどん」。具材は白菜、長ネギ、ふだん草、油揚げ、かまぼこ、天かす。  午後のロードショーは「レベッカ」。最近録画している国営放送の映画は一度観ているものが多く、酒を飲んでいないときでも高齢化している脳みその記憶力は相当落ちているようで、しらふでも覚えていないことが多い。  この作品もそのうちの一つである。しばらくしてから思い出した。1940年、アルフレッド・ヒッチコック監督作品。主演はジョーン・フォンティンとローレンス・オリヴィエ。ヒチコック特集。  合成場面以外はとても80年前の映画とは思えないほどの出来である。後半は畳みかけるような演出だが、出来を損なうまでにはなっていない。主演のジョーン・フォンティンが美しく、その演技も素晴らしい。  明日予定している「白い恐怖」も多分観ているんだろうな。  25日がアントニオ・カルロス・ジョヴィンの誕生日で、今日の「サウジ・サウダージ」は彼の特集で、流れる曲はほかのアーティストによるものもあるが、ほとんど俺が持ってる音源だった。  夕食は「もつ煮定食」。「白菜の浅漬け」、「ぬか漬け大根&きゅうり」、「ジャガイモの肉みそ和え」、ごはん。  発泡酒~燗酒2合~ジンをちびちびやりながらジョヴィンのCDを聴く。ごはんは食べなかったが、〆に「チキンラーメン」を食べた。
 これじゃあ体重の増加を食い止めることは不可能だな。すべてコロナのせいにしようっと。9時前ダウン。  

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