やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年1月26日火曜日
メジロの毛づくろい
1月25日。星期一。 105/70。64.3㎏。
朝一番で昨日捨てたサツマイモがネズミに食われていないかチェックしたところ、その形跡は見当たらなかった。やはり、あの一家は全滅したんだろう。
コーヒーを飲みながら新聞に目を通していたら、新札の顔になる渋沢栄一のブーム到来に引っ掛けて、渋沢栄一が愛飲していたコーヒーを、彼が残した文献から推測して再現するという記事が載っていた。
名前だけに「渋め」のコーヒーに違いない、な。
9時前にイオン系のスーパーに買い物へ。店の近くにある郵便局で通常貯金に余ってるわずかな金を定額にしたところ、高級ティッシュと高濃度食器洗剤をくれた。
高級ティッシュはケイの母親が愛用していたもので懐かしかった。しかし、同じ口座の移動だけでこういうサービスする意味ってあるんだろうか?まあ、もらって文句つけることもないか。
帰宅後、鶏むね1.2㎏を5分割にする。これで1週間分の昼食と夕食のメインはほぼ決まった。
昼食は「アンチョビ&ガーリックパスタ」。具材のないシンプルなものだが、ケイのにぃにぃにから0印が出た。
イタリアンパセリがないので乾燥パセリで代用し、セロリの葉をトッピングした。
午後のロードショーは「白い恐怖」。1945年、アルフレッド・ヒッチコック監督作品。後年の「マーニー」のような系列に入る精神分析ものである。グレゴリー・ペックとイングリッド・バーグマンというまさに美男美女のサスペンス。
駅でグレゴリー・ペックが切符を買うときに行き先を聞かれ「ローマ」って言ったときは笑ったな。が、「ローマの休日」はこの作品の8年後である。
スキーシーンの合成がひどくて、これにも笑わせられた。脚本がいいので見逃そう。犯人役になるレオ・G・キャロルがいい。
続けて今回のヒチコック特集最後の「汚名」。1946年作品。アントニオ・カルロス・ジョヴィンの誕生日にリオデジャネイロが舞台のスパイ映画だ。
ケイリー・グラントとイングリッド・バーグマンが主演だが、イングリッド・バーグマンが身を挺して潜入スパイになる脚本にはかなり無理があり、優柔不断なケイリー・グラントも良くわからない人物設定で、スパイもののスリリングさはうまいが、作品全体としてみると凡作だ。ここでも脇役のクロード・レインズがよかった。
2作品とも脚本家は同じ。
映画の途中でリンゴの木でじゃれているメジロのカップルがいたんで写真を撮った。毛づくろいしており、自分だけでなくお互いにやりあっていた。癒されるなあ。
グリューワインの漬け込み。今回は赤と白を1本づつ作ることにした。
夕食は「肉団子のポトフ」、「茹で赤ピーマン・チーズドレッシングサラダ」、「もやしの卵炒め・ケイジャンスパイス」。
発泡酒~シラーズ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。
「町中華で飲ろうぜ」~「アジア食紀行・インドネシア」。〆にジンを飲んで、9時ころ血圧測定してダウン。
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