2021年1月13日水曜日

グリューワイン復活

1月12日。星期二。               119/89。63.3㎏。  早朝キッチンは「ビーフ抜きビーフシチュー」制作と「グリューワイン」の漬け込み。朝食は昨日の残り。
 ビーフシチューはもちろんインスタントで、具材はウインナ、エリンギ、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ。  昼食用の冷凍してあったハンバーグを自然解凍するなど準備を早めに済ませ、今日は雪という予報に合わせ、引きこもりを決め込んでいた。  今日はしっかり映画三昧。  1本目「パブリックエネミーズ」。2009年、マイケル・マン制作・共同脚本・監督作品。冒頭でチャニング・テイタムが殺されちゃう。そのあとすぐにエキストラ並みの出演でキャリー・マリガンがちょこっと出演。  お話は「犯罪王デリンジャー」とそれを追い詰める司法省捜査官を描いているが、これまで何度も取り上げられた題材だけに、よりリアルさを追求したということなんだろうが、デリンジャーのロマンスにしろ、銃撃戦にしろ面白みに欠ける。これは同監督の「ヒート」でも感じた。つまり「ひねり」がないんである。  クリスチャン・ヴェールのストイックさがいい。ジョニー・デップのデリンジャーは好みではない。もっといなかっぺだったんじゃあないだろうか?だから愛人役のマリオン・コティヤールとの相性も良くない。  昼食は「ハンバーグ」と「ビーフ抜きビーフシチュー」。  二本目となる午後のロードショーは「ビトレーヤー」。2013年イギリス映画。ジェームズ・マカヴォイとマーク・ストロング主演。  政府が絡む犯罪を暴く刑事と、その刑事と因縁のある大物犯罪者が自分の息子を殺した相手を追ううちに同じ相手を追っていることになるという複雑な話を、アクションをたっぷり詰め込んで描く。  作品としてはB級感が強い。  三本目は「フィルス」。「くず」という意味らしい。2013年、イギリス映画。「トレインスポッティング」の原作者の同名作品を映画化したもの。  アルコール&ドラッグ中毒のスコットランドの刑事が同僚を陥れ、出世を目指すが次第に厳格にさいなまれるようになり破滅していく様を、かなりのアップテンポで描いている。  次第に明らかになる彼の過去やエスカレートする奇行や、一瞬まともになる場面とか、主演のジェームズ・マカヴォイの演技が見ものである。「見送りの作法」のエディ・マーサンもいい。  夕食は「鶏もも肉ときのこ(シイタケ・エリンギ)の高菜蒸し」、「ブロッコリーのツナあんかけ」、「キャベツときのこ(しめじ・えのき)の甜麵醬炒め」、「セロリとトマトの卵とじスープ」。  グリューワインの火入れしてからの放置時間(約1時間)と夕食時間が重なり、夕食終了後こして瓶詰めする。
 2本の瓶に入り切らなかったものは当然飲む。寒い時にぴったりだなあ。  発泡酒~グリューワイン~オーストラリア産シラーズ種をちびちびやりながTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の綾瀬&北綾瀬。  先日新聞に掲載されて興味を持った場所じゃん。紹介された店はどれも良かった。  〆に三種の神器ではなく、「三種のジン」を飲む。バートン版、ウイルキンソン版、ボンベイ版である。真ん中だけ47.5度で他は40度。俺の好みはバートン版だが、ウイルキンソンもうまい。ボンベイはちと辛い。  9時前に血圧測定してダウン。

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