2020年9月6日日曜日

小錦をやっつけろ!

9月5日。星期六。                 108/73。63.1㎏。  軽い二日酔いで3時に起床。  段ボール(テレビのものとか)と空き缶などをゴミ集積場へ移動した後、家の外周の草むしり。側溝には桜の枯れ葉がうんざりするほどたまってるが、近所の家の周囲は似たりよったりである。  道路と側溝の境目に泥がたまって、そこに雑草が居つくんである。5年以上前にケイのにぃにぃはここに専用セメントを埋め込んで雑草が居つくすきをなくした。が、もって3年、持たなきゃ1年。その上に生えた苔が土壌の役目を果たし、まさに雑草の「温床」になっちまうんである。  ここでも金をかけずに手間を惜しまずひたすら駆除作業するしかない。ここで抜いた雑草は、一緒にたまった泥や、ポイ捨てごみ(たばこの吸い殻、ビニール袋など)とともに可燃ごみとした。ここでの泥は 排気ガス含有なんで庭には使えない。  約1時間半で終了。45リットル指定ごみ袋1杯分になった。  庭作業は空心菜とふだん草の収穫。終了後シャワー。  昼食は「冷やし中華」。「ラ王」のシリーズで季節限定となっている胡麻味である。確かに麺は良いようだ。具材は卵、きゅうり、トマト、ハム、メンマ、ふだん草。  午後のロードショーは「チャイナムーン」。1994年ジョン・ベイリー監督(これ1本のみ)作品。本邦未公開である。  ベテラン刑事が旦那からDVを受けてる美女に惚れて、事件に巻き込まれ、ついには自分が犯人にされてしまう、よくある話だ。フラッシュバックを使わないので(理由はわからないが)種明かしも含め、もたついた演出となっている。素材も俳優もいいのでもったいない結果となっちまった。  主演、エド・ハリス。若い同僚に教えるアドバイスが自分の身に降りかかる脚本の出来はいいんだがなあ。26年前のベニチオ・デル・トロが観られる。当たり前だが若い。ブレイクするきっかけとなった「ユージュアル・サスペクツ」の前年のものだ。  夕食の準備前に1時間ほど草むしりする。ほふく性の雑草が気になっていたので、日の陰った場所から作業を始めた。あとで知った名前だが「小錦草(こにしきそう)」。昔そんな名前の相撲取りがいたっけ。この草もハワイからの外来種?  虫の擬態はよく知られるところだが、俺は草にもそれと似た傾向を持つものが多いと感じている。この小錦草が生息する場所は、同じくほふく性の植物と同じ場所であることが多い。  ツボ草とタイムに入り込んでいる。ツボ草はともかく、タイムに至ってはまるで「擬態」である。背の低い雑草が茂っているところでも同じで、注意して見ないと見逃すことになる。まさに倒されて土俵に張り付く小錦であり、長いもので30センチはある。  タイムの枯れたものを除去したりしてオリコン一杯になった。  終了後、シャワー。  夕食は」「厚揚げとしし唐などのオイスターソース炒め煮」、「えのきとベーコンのバター炒め」、「たたききゅうりのあみオイルかけ」、「空心菜のスープ」。  発泡酒~1杯のジン~焼酎の水割りをちびちびやりながらケイのにぃにぃと映画談義。7時からはFMでボサノヴァとジャズを聴いてから9時前にダウン。ちょっと労働量が多かったようだ。

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