やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年9月18日金曜日
?日目の蝉
9月17日。星期四。 99/64。62.5㎏。
0時半起床。3時までネット&寝って読書。
早朝キッチンは「茹で卵」、「大葉の佃煮」。大葉は半分量を加工し終えた。朝食は残り物カレー、ほか。
ケイのねぇねぇのところへ送る荷物の梱包。「大葉の佃煮」も加えた。「お米派」にはぴったりだと思う。
庭作業はサンチュ、レモングラス、スティッキオ(一株)などの収穫、2種のふだん草の収穫&撤収。撤収後の石灰のすきこみ。
へちまやゴーヤーの場所で「はぐらうり」の赤ちゃんをひき殺してしまった。這ってたとはな。今年もはぐらうりは無収穫になるようだ。
スティッキオは初めての栽培で成功した。香りも十分強いし、調理方針はこの時点で決まっていないが、非常に楽しみな野菜である。葉の外観がフェンネルやディルに似てるんで違いがよくわからないが、後でケイのにぃにぃに「ほぼ親戚」だということを教わった。で、一株だけ使って「ピクルス」を作ることにした。
9時前に買い物へ。24時間スーパー~3軒のスーパーとドラッグストア。
一旦帰宅して、荷物を片付けてから郵便局へ荷物を運ぶ。この時記帳しようと考えていたにもかかわらず通帳を忘れたことに途中で気づいた。が、戻らなくて正解だった。この日もATMには老女の行列で、ATMボックス内は「籠城」状態だった。
昼食は2人前「タンタンメン」、1人前「味噌ラーメン」。いずれもインスタントで具材は共通。長ネギ、ハム、茹でたふだん草、コーンバター。
歯医者に電話予約する。ちょっと前から気になってた入れ歯の不具合を調節してもらうことにする。検診前の検温と「おくすり手帳」が義務化された。これも「新生活」である。
午後のロードショーは「拳銃王」。85分なので残ってたのは30分程度だった。この長さに脚本はほとんど場所を変えずにみっちり書き込んである。主役の「早打ちガンマン」の最後の悲痛さが伝わってこないが、当時としては異色の西部劇だったろうな。演劇としてもやれるんじゃあないだろうか。グレゴリー・ペックが適役、とは言えないが、相方の俳優と端役のカール・マルデンがいい。
ケイのにぃにぃに調節してもらったDVD「町田君の世界」の続き。う~ん、ひどい。こんな映画作ってどうすんの?これは漫画だけに任せとけばいい話で、これ作るだけの予算があれば違う作品作ってほしいものだ。
伝えたいことなければ、あるいは楽しませてくれなければ映画としての存在は無意味だ。改めて感じさせる1本だ。
建物近くにある肉桂の木にとまってる「アオマツムシ」の鳴き声がうるさいんで、追っ払おうとしたところ蝉がとまってたんでつかまえた。何という偶然。今夜は「から揚げ」なんである。
蝉の素揚げがうまいということを知った時には周辺ではその鳴き声が終息していたんである。
素揚げ前。メス。年齢不詳。で、素揚げ後がこれ。菜箸でつかみ鍋に沈めたところ、暴れたりせず静かにお亡くなりになりました。その証拠に羽根が大きく開いておらず、おとなしい姿です。あげている最中(動画がよかったなあ)おしりからあぶくを出してそれを推進力にして鍋を何周か回っていた姿は、幼少期風呂屋や洗面器で遊んだ、おもちゃのボートを思い出した。「ワットドゥーユーミーン?」。これ要するに「蝉のおしっこ」の水分である。成分的には真水とほぼ変わらないことも知っていたが、最後に蝉を揚げたことで、次にその油で何か揚げるのだけはやめてくれとケイのにぃにぃに頼まれた。
で、何もつけずに一口で食べたところ、まさに川エビなどの類と同じで、非常にうまい。ちょっぴり塩ふってもいいかな。たくさんあればいいつまみになること間違いない。来年の夏が待ち遠しくなってきた。
手づかみ蝉の手作りおつまみ。お料理教室でも開くかな?「蝉のおつまみセミナー」なんちゃって。
発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらケイのにぃにぃと明日の打ち合わせをする。明日は義母の94回目の誕生日である。まあ、それにかけて俺たちが楽しもうという目論見であることは書くまでもないか。
朝食用のバゲットを使った「フレンチトースト(たまに食べたくなるんだよね)」の仕込みをしてから8時過ぎにダウン。長い1日だった。
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