2020年9月19日土曜日

GO TO TOKYO

9月18日。星期五。            121/80。62.5㎏。  軽い二日酔い。  朝食は「フレンチトースト」。  レモングラスを追加収穫し、前日の分と合わせ、洗ってざるに載せ干す。「レモングラスティー」にすることにした。 料理用として使ったことがないからだ。本格的なエスニック料理、つくってないなあ、最近。  8時半から1時間半かけて「大葉の塩漬け」制作。
 タッパーウェアに敷き詰めた上に粗塩をふりまき、その上に敷き詰め....を繰り返すんである。大葉の重量は300g以上あり、通常の大きさのもので換算すると600枚となるが、実際は小さいものまで収穫しているので、おそらく千枚くらいあるんじゃあないだろうか。数える気はないが。  冷蔵庫で1年以上保存しているというブログを読んで、とりあえず今回取り組んでみたが、結果がよければ第二弾で追加製作するつもりである。  庭作業はスイスチャードの収穫と撤収。サンチュの収穫。サンチュがあるとレタスいらずだな。  昼食は「サンドイッチ」。先日作ったときはサンドイッチ用のパンを使ったが、今回は8枚切りパンで作った。耳を使いたいというケイのにぃにぃからの要望である。  具材はバターとマスタードを塗った上にハム、サンチュ、トマト、タルタル。まあ、定番ってとこかな。俺はこれにルートビア。至福のランチだ。沖縄旅行気分になれる。次回からジョッキにしよう。  タイミングとはこういうことを言うんだろう。昨日、ケイのにぃにぃと話していた時に話題に上っていたのが、東京のマンションに届いている郵便物をいつ取りに行くかということだった。  で、国勢調査の件もあるし、今月中に一度行くことに決めていた。そこへマンションの管理人から今朝電話があり、一度来てくれないかという要請があった。防火管理者としての事務手続きらしい。  どうせ行くなら、と思い、3泊4日にして、恒例だった高齢飲み会を開催することにし、wに連絡を取ったところ、即返信があり、彼が提示する候補日から29日~30日と決定した。  移動時間に気を付けて「密」を避けるしか方法はないだろうな。  午後のロードショーは「オデッサ・ファイル」、だったが、冒頭観ていて思い出した。最近鑑賞済みだということを。  で、変更して「沈黙-サイレンス」。遠藤周作の原作が気になっていたもののマーティン・スコセッシ脚色・監督による映画化作品である。今回映画化が二度目であることを初めて知った。篠田正浩監督・共同脚本で原作者本人が脚本を共同で作っている。1971年。で、ゲオで調べたらスティーブン・セガールばかりで、肝心なものはなかった。  本作は2016年作品で、かなり長い間温めていた企画らしい。  日本で布教しようとした神父が迫害されて、生き残った者は棄教したものだけという時代に、恩師である棄教した神父を探しに二人の神父が密入国し、過酷な現実に遭遇するという159分の力作である。  恩師役がリーアム・ニーソン、会えずじまいで死んでしまう一人の神父役がアダム・ドライバー。二人はスターウォーズでも出会えなかった。主演はアンドリュー・ガーフィールド。いい役者だな。「ハクソー・リッジ」でも確か敬虔なキリシタン役だったんじゃあなかったっけ?  「踏み絵」をはじめ、拷問、処刑など緊張場面が多すぎて、見終わった後の疲労感が半端じゃあなかった。結局一気に鑑賞してしまったわけだ。  日本人では浅野忠信、イッセー尾形、窪塚洋介が絡む場面が多く、2か国語が飛び交う場面も違和感ない演出になっていた。名作だが、興行的には失敗したようだ。  夕食はケイのにぃにぃのプロデュースによるもので、作業も彼一人で行われた。
 「ポークリブ」、「パプリカ・ピーマン・タマネギ・パンの耳炒め」、「フライドポテト」、「タラのスープ」、「生たこのカルパッチョ」。  豚肩ロースブロック肉はオーブンで30分かけて焼いたもので、やわらかくてうまい。確か二度目。メニューのバランスもよく、今日が誕生日の義母も大満足の様子だった。  始まる前に発泡酒を二缶空けてしまっていて、メインディッシュが残ってしまい、ポテトはケイのにぃにぃに食べてもらった。  サッポロ瓶ビール「赤星」~カリフォルニア産白ワイン~「山崎」でほぼ酔っぱらった。義母にはワインの合間に発砲日本酒を出した。これも好評、だったが、飲んだことあるんだよね、同じようなもの。  俺が買っておいた豚肩ロースブロック(別々に買ってたわけだ)を血抜きのため水に漬けてから?時にダウン。    

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