2020年9月15日火曜日

生きくらげ(初?)登場

9月14日。星期一。 124/91。62.4㎏。  朝食は夕食で食べきれず残したもので済ます。  今日は買い物もなく、庭作業も天候を理由に計画も立てていないので、昨日の新聞に隅々まで目を通す。もっともスポーツ欄は飛ばす。  占いも二日分掲載されてるんだが、ここだけはテレビ・ラジオ欄と違い不思議な感じがする。さすがに一日違いで正反対の事が書かれたりすることはないとは思うが、いまだかつて全部を確認したことはない。  庭作業はサンチュと空心菜の収穫。  10時のおやつはチーズケーキにブルーベリージャムをトッピングしたものだが、このふたつの相性の良さには毎回感心する。  追熟しておいたキウイ100個のうち、約60個が熟したようなので、皮をむき、生食分を少し別にしてジャムとして使えるものを軽量したところ1200gあった。  800g入りのジャムの空き瓶に詰めたところ、2本がほぼ満タンとなった。  追熟用のリンゴの1個がいかれていたので、カットしてからミキサーでジュースにして飲んだ。このところミキサーをよく使うが、この日、蓋が壊れた。プラスティック部分の劣化が原因のようだ。  昼食は二回目の「煮込みラーメン」。レシピ通りの具材量では食いきれなかったんで、今回はオリジナルにして量も前回の半分程度に抑えた。  具材は茹で卵、メンマ、キャベツ、空心菜、生きくらげ(地産売り場にあったものでめずらしいのでかったもの)、長ネギ。それでも多かった。あと2回分あるが、ケイのにぃにぃは次回から戦線離脱したいという申し出があった。つまりあんまりうまくないんである。この煮込みラーメン、お茶漬けメーカーが売り出しているものでラインアップも5種類くらいあるようで、つい先日も山積みで陳列されていたが、価格も400円を切る程度の結構いい価格の商品なのだが、100円で買ったこのタイプの味のものはその陳列されている中にはなかった。多分ラインから外されて処分されたものなんだろうな。俺は少々まずくても平気なんだが....。  食後、郵便局へ記帳に行ったら、ばばあたちの行列ができていたんで引き返した。完ぺきな密スタイルだった。  午後のロードショーは「世界の涯ての鼓動」。2017年ヴィム・ヴェンダース監督作品。海洋生物学者とMI6諜報員の数日間のロマンスとお互いの仕事のために分かれた後、お互いを思い続けながら危険な仕事に従事する姿を描く、恋愛ドラマである。終盤のクライマックスもほぼ同時に描かれるが、作り物感が出てしまった。  中で、国連とユニセフ批判などが入る。ロケーション&撮影が素晴らしいし二人の俳優もいい。ジェームス・マカヴォイ、アリシア・ヴィキャンデル。特にこの女優、角度によってまるで違う表情を見せる個性派である。  食事の準備も済んでおり、時間もたっぷりあったんで連続上映。  「マイ・ブックショップ」。2017年イザベル・コイシェ脚色・監督作品。ナレーションをジュリー・クリスティーが務めていたことをクレジットで知った。  戦争未亡人が田舎で書店を開くが、村の有力者夫人によりつぶされてしまうという話だ。「救い」がない内容だが、アルバイトをしていた少女が未亡人の意思を継ぐというエンディングが救いとなる。  未亡人を救おうとする老人にビル・ナイが扮し、この作品に味を添えているし、悪役の有力者夫人役の女優もいいね。この作品もロケーションがいい。  作品中、問題となる本が「ロリータ」である。あのスタンリー・キューブリックによって映画化されたものだ。今回借りたDVDの中に「博士の異常な愛情」がある。両作品に共通しているのはピーター・セラーズが重要な役を演じていることだ。彼の特集をやってもいいなあ。  夕食は「かぼちゃのピリ辛炒め」、「トマト・ゴーヤーの卵炒め」、「えのきとふだん草の煮物」、「空心菜とへちまの中華スープ」。  発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらクラッシックを聴く。8時にダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿