やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年9月13日日曜日
秋植え準備
9月12日。星期六。 109/72。62.8㎏。
軽い二日酔い。
庭作業は里芋の試し掘り。
見たところ、約20個はある。もともとは、スーパーで買った大袋入りの小粒里芋の中から調理し忘れた15個を植えたものである。残り14株を合わせると300個になってしまうわけだ。今年の冬も同じ八百屋で同じものを買いたいものだ。掘り起こした後にはタマネギを植える予定だ。
収穫が期待できる里芋とは対照的に撤収するものも多い。高菜、小松菜、タアサイ。時期が悪かったな。小松菜と同時期に同じ虫害にあっていた大根は生き残ったし、虫害もなくなった。この差は何なんだ?
昼食は「もりそば」。涼しいんで「かけそば」でもよかったな。
食後、雨の中酒屋へ買い物。ケイのにぃにぃに頼まれたブラジル産「カッシャッサ」が見つからないし、目的のトルティーヤチップ(プレーンなもの)はないし、結局テキーラと発泡酒を買う。
まあ、いい運動にはなった。
午後のロードショーは「レディバード」。2017年グレタ・ガーウィグ監督・脚本作品。たくさんの要素を含んだ青春映画とくくっていものだろうか。素晴らしい94分である。脚本が映画化されたものは多くあり、それらも評価が高い人だが、監督作品の2本目にして大傑作を作ったな。脚本がいいし、作品のテンポもいい。
故郷を、家族を、友人をいとおしく思う気持ちをこうした形で描こうとする試みは無数にあったが、その中でも傑出した出来栄えである。主人公とその母親の演技がうますぎるくらいなんだが、関わる役者はどれもいい。
メイキングで監督を拝見したが、知性に裏付けされた美しさも、俳優として成功していることで証明されてるんだな。しかもまだ30代、これから大いに期待したい。
で、最近注目しているノア・バームバックの奥さんであることを初めて知った。最強の夫婦じゃん。
夕食は「かぼちゃ・ベーコン入りクリームソース」、「(レトルト)プーパッポンカリー炒め」、「ワカモレディップ・バゲット」、「ぬか漬けきゅうりと大根」、「トマトとハムのスープ」。
発泡酒~「秋味」~オーストラリア産シラーズ種ワイン「ブラック」~テキーラで泥酔モード。さらに飲んでる最中にケイのにぃにぃが買ってきた、おれが見つけられなかった「カッシャッサ」を飲んで10時ころダウン。
この酒でコロナウイルス撃退!なんて叫んでる酔っ払いが目に浮かんだ。
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