やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年8月25日火曜日
一人でお茶を。
8月24日。星期一。 129/83。63.4㎏。
砂肝のアヒージョの残ったオリーブ油の使い道を考えた。で、ちょっと風味が変わってしまうが自分用ということで「ナッツオリーブオイルコンフィ」を作ることにした。使用する油の量は100㏄ちょっとなので、約半分は消費できる。
二回目となる今回はプルーンが加わり、ジャムもベリー系のものとオレンジ系の2種類にした。完成後試食するも、思ったほどアヒージョの風味が移ることはなかった。
庭作業は「タアサイ」の間引きを兼ねた収穫。虫(主にカメムシ)にやられ放題なので葉の苦みが出ているのではないかと気が気じゃあない。それでなくともタアサイの葉の緑は濃すぎるくらいで見た目もよくない。
案の定、少量をちょっと茹でて冷やし中華に混ぜたところ、恐ろしくまずかった。さて、どうしたもんだろうか。
天日干ししていた「ミントティー」完成。カモミール、唐木茶、このミントティーとストックもそろった。先日ティーバックではない紅茶が処分品として売られていたものを2パック買ったんで、紅茶のストックも十分すぎるくらいだ。
1パック300g(ティーバッグだと120個分)で98円税別。東京にいるとき、探し回ってようやく多慶屋で売っているものが一番安かったので、しばらくはそれが定番としていた。
飲み物や食い物の話ばかり(まあ、それしか楽しみもないしな)だが、秋刀魚の漁獲量が昨年の同時期と比べると、1%だっていうから驚いたな。1匹何千円もするんだって。2匹100円だった生秋刀魚は、間違いなく今年は口にできそうにもないな。
10時から24時間スーパー~ホームセンターで買い物。苦土石灰や鶏糞などを補充する。
昼食は「冷やし中華」。具材は卵、きゅうり、トマト、ハムといった平凡なもの。
午後のロードショーは「007 スカイフォール」。サム・メンデス監督作品。ジュディ・ディンチ扮する「М」が今回で最後になる。後釜はレイフ・ファインズと本当に贅沢な布陣である。
色恋が少なく、怨念の塊のハビエル・バルデムとの掛け合いが大部分を占めている、硬派な仕上がりとなっている。冒頭と後半の追跡シーンが見せ場となり、相変わらずダニエル・クレイグ扮するボンドはよく走る。もちろん車も。
ふきの収穫があり、さっそく葉を「フキ味噌」に加工し、葉柄は佃煮にするため、茹でてから水にさらし明朝まで漬けてあくを抜く。完成は明朝である。
で、完成直後のフキ味噌でご飯を1膳食べる。ごはんに合うよなあ(しみじみ)。
「スタミナ薬味だれ」制作。今日の料理からのレシピで、明日の昼食用の肉のたれとして使うものだ。漬けて「味付き卵」などにもいいらしく、明後日のラーメンに使ってみようと思う。
夕食はケイにもらったシーズニングで「ジャークチキン(むね肉版)」、「エリンギ・インゲン・ピーマンのオリーブオイル炒め」、「ニンジン・ジャガイモ・オクラの温野菜サラダ・ガドガドソース」、「タアサイとベーコンのスープ」。
タアサイは中華料理でも炒め物として使われることが多い食材なので、今回炒めてからスープに加える方式にした。少しでも苦みを減らせると思ったんだが、8割が何とかなったようである。
エビスビール~サッポロ黒ラベル~ジンをちびちびやってから寝るつもりだったのが、ケイのにぃにぃのマイブーム?の「ハリーポッター」に付き合うことになった。
その第1作。「ハリーポッターと賢者の石」。2001年、クリス・コロンバス監督作品。007を観た後だと、まさにこれも英国映画だなと思う。俳優陣も全員英国人だ。ジョン・ハート、リチャード・ハリス、マギー・スミス、アラン・リックマン。校長先生役のリチャード・ハリスは2作後亡くなっていて、お孫さんに熱望されて出演したというエピソードを以前目にしたことがある。それだけ子供たちに人気のあるシリーズなんだ。シリーズ全作品にはさらに、ゲイリー・オールドマン、エマ・トンプソン、ビル・ナイ、レイフ・ファインズ、ブレンダン・グリーソンなども出てくる。
途中で何度も気を失いそうになったが、何とか最後まで観た。それにしてもシリーズ通してみな長い。だいたい150分だ。
9時半ころダウン。
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