2019年11月18日月曜日

「リスボン特急」品

11月17日。星期天。           144/93。62.2㎏。

変わり映えしない朝食。で、雑炊を洋風にしてみた。タマネギ、マッシュルーム、ウインナを投入。

  メニューをほぼ確定し、買い物リストも完成し、明日行くことにしたので今日は引きこもりを決め込む。
 で、今回持ちこんだレンタルDVD16枚の残りの3枚を鑑賞することにした。今回の16枚はすべて俺が選んだもので、ケイのにぃにぃのリクエストが1枚もないというはじめてのケースだ。

 「クロッシング」。原題はブルックリンの素晴らしい奴ッてなところだろうか?2009年、アントン・フークア監督作品。重い映画だ。3人の警官の話で、交差するストーリーにはちょっと無理が感じられるものの、群像劇としては成功している方だと思う。
 同監督作品では「トレーニングディ」でも汚職警官を描き、主演者にオスカーをもたらした。三人の抱える問題がやたらに重過ぎて鑑賞するのに体力が必要だ。
 押収した金をネコババする奴、潜入捜査中に悪玉に同情してしまう奴、退職間近に新入り警官二人をうまく扱えないことに悔やむ奴。結末も重い。主演演じる役者がそれぞれいい。イーサン・ホーク、ドン・チードル、リチャード・ギア。

 昼食は「天ぷらそば」。

 二作目は「キングの報酬」。原題「power」。ほろ苦さを残す作品が多いシドニー・ルメット監督作品。選挙請負人の話。主演リチャード・ギアで本日二本目である。テンポがメリハリよく脚本もいい。相方のジュリー・クリスティとのやりとりがすごく良い。
 娯楽作品としてもいい出来だと思うが興行的には失敗したらしい。やはり結末が安易なものになり、監督らしさが出てないからかな?憎まれ役のデンゼル・ワシントン(「トレーニングディ」)がいい。

 夕食は昨日と同じインスタント「味噌ラーメン」。具材も同じ。飽きた。

 発泡酒~ワインをちびちびやりながら三作目鑑賞。「リスボンに誘われて」。ビレ・アウグスト監督作品。16枚の最後にふさわしい、俺の年齢で味わうのにふさわしい作品。
 老年にさしかかった教師が自殺しようとしていた女性を救ったことから、自身の人生を変えてしまう話。彼女の残した本の著者を訪ねて行くことで、著者の人生を知るのである。
 主人公のメガネのエピソードが実にいい。使い慣れた眼鏡を新調することで自身も変わってゆくという印象を与えているし、メガネ屋の女性と知り合うことで物語は発展し、最後の彼女とのやりとりも素晴らしい。
 物語は著者の人生(ポルトガルの暗黒史と青春)と関係者の現在が並行して描かれる。ジェレミー・アイアンズ主演。脇役にメラニー・ロランが花を添えている。
 好きなジャン・ピエール・メルヴィル監督の作品で「リスボン特急」は彼の遺作である。リスボンがらみで今日のタイトルにした。
 リスボンの景観も素晴らしい。トラムもいいね!もっとも主人公はトラムの線路道で転倒しちゃうんだけど。まあ、それが眼鏡を壊すことになり.......。

 今回借りた映画、出演者がダブる。リチャード・ギア、デンゼル・ワシントン、エイミー・アダムス、メラニー・ロランとそれぞれ2本づつ。

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