2019年4月30日火曜日

「平成最後の昭和の日」だって。

4月29日。星期一。           計測休止。

 早朝キッチンは「ゆで卵」、「煮昆布」、「ラズベリージャム」。豚小間肉500gをミンチ状にし、そのうち200gを使い「ドライカレー」を制作。米を炊いて終了したのが制限時間いっぱいの7時近くになった。

 午前のロードショーは「サウスポー」。2015年アントーン・フークワ監督作品。類型的なボクシング映画で、バブルから一気に転落、そして再生と描かれていて、目新たらしいものはない。
 ただ、役者と演出を観てるだけでいいので、逆にゆっくり鑑賞できる。

 主演のジェイク・ギレンホールはいつオスカーをとってもおかしくない役者だし、脇のフォーレスト・ウィテッカーは今では重鎮に属してるんじゃあないだろうか?演出はまさに正統派。このところ観る映画によく出るレイチェル・マクアダムスが序盤で死んでしまう主人公の女房役を演じてた。

 昼食は「ドライカレー」。

 午後のロードショーは「エターナルサンシャイン」。2004年ミッシェル・ゴンドリー監督、チャーリー・カウフマン脚本作品。チャーリーカウフマンは「マルコヴィッチの穴」、「コンフェッション」、「アダプテーション」と時間枠や脳内を扱った、斬新なストーリーを展開していて、この作品はその中でも特にいい作品だと思う。鑑賞は二度目。
 最初に観た当時、知らない役者さんが多かったが、マーク・ラファロ、キルティン・ダンスト、トム・ウイルキンソンなど、この1年間で鑑賞した作品で覚えた役者さんばかりである。
 ジム・キャリーが「変顔」しない貴重な作品でもある。

 夕食は「ピーマンの肉詰め(初めてのレシピで)」、「大根のマヨサラ・柚子胡椒風味」、「エリンギ、青梗菜のスプラウト、三つ葉のお吸い物」、「煮昆布」、「ぬか漬けかぶ」。

 この日はNAD。5月1日に改元祝いに飲むためである。

 7時前に家を出て東京に向かう。

 イブライムさんのCDを聴いてから9時過ぎにダウン。
 

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